FC大阪 アウェーでラインメール青森と対戦 稲垣の2得点で2連勝、順位も9位に浮上!
2019年9月23日(月・祝)JFL(日本フットボールリーグ)第22節が行われ、FC大阪はアウェー・新青森県総合運動公園球技場でラインメール青森と対戦。結果は2-1で勝利しました。
この日は取材に行けなかったので、FC大阪さんに試合情報を提供いただきました。
台風が近づき、風も雨も激しく吹きすさぶ中行われたこの一戦。FC大阪は勝利を上げた先週と同じメンバーで、4月以来の連勝を目指して戦います。
前半、台風の風の影響から両チームともなかなかボールが収まらず、難しい試合運びとなりますが、この状態を打破したのはFC大阪。
前半16分、右コーナーから放たれたボールをFW・塚田卓が頭で繋ぐと、MF・須ノ又諭が混戦の中を繋ぎ、最後はFW・稲垣雄太が強烈なシュートを蹴り込み先制点。FC大阪は2試合連続で先制点を上げます。
前半27分には、同じく右コーナーからシュートを放ちゴールネットを揺らしますが、これはファールの判定でノーゴール。このあとも多くのチャンスを作り出しますが得点ならず、1-0のままで前半を終えます。
後半に入り、ピッチに水が浮いてくるなど、ピッチコンディションがさらに悪化してきたものの、前半同様にFC大阪が相手陣内に攻め込むシーンが多く見られる展開。
後半9分、FC大阪はゴール前での決定機を相手GKに弾かれ追加点とはなりません。
しかし後半20分、相手陣地内でのスローインからMF・前田悠斗がクロスを上げると、塚田が頭で、そして途中交代で入ったMF・木匠貴大がボールを繋ぎ、最後は稲垣がこの日2点めとなるシュートを相手ゴールに叩き込み2-0とリードを広げます。
後半42分にPKで1点を返されるものの、最後まで攻め続けたFC大阪が逃げ切り、2-1で試合終了。
悪天候の中、FC大阪は見事な試合運びで連勝を果たし、順位を一気に9位まで押し上げました。
茨城国体を挟むため、JFLは一時中断となります。FC大阪は、大阪府代表として9月30日(月)12:00から、茨城県立カシマサッカースタジアムで福井県代表と対戦。週ひがはもちろん取材に行きます!
JFLの次節は10月12日(土)13:00から、ホーム・服部緑地陸上競技場でホンダロックSCと対戦します。次節も勝利し、3連勝だ!
■FC大阪公式ホームページ:FC大阪公式ウェブサイト
■公式記録:JFL公式
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。