近鉄奈良線瓢箪山駅からサンロード瓢箪山商店街を北へ6分。
コーヒー豆焙煎・販売とカフェが楽しめる「瓢箪山焙煎所」が見えてきます。
厳選した高品質な豆を、専門店から買い付け。
常時約15種類の豆を販売し、深煎りや浅煎りなど、お客さんの好みに合わせて焙煎しています。
テイクアウトやインターネット販売、店内のカウンター席でも味わえます。
■一押しは、白がポイントの「コーヒーゼリー」(550円)
コーヒーに自信をもつ瓢箪山焙煎所の一押しスイーツは、コーヒーゼリーです。
生クリームとバニラアイスがトッピングされ、白がポイントに。
「ゼリー単体だとさみしいと思って。甘いものが好きなので、生クリームだけでなく、アイスクリームも乗せてみました」と、オーナーの増井泰弘さんは話します。
コーヒーゼリーは、あえて苦めの豆をブレンドしたものを使用。
生クリーム、アイスクリームとの味のコントラストがはっきりと感じられます。
味に納得がいかないときはブレンドの配合を変え、改良も。自家焙煎だからこそなせるわざです。
季節に関係なく人気メニューとなり、このコーヒーゼリーを求めて来店するお客さんも多いんだとか。
■瓢箪山焙煎所ってどんなお店?
オーナーの増井さんは東大阪出身。
「瓢箪山は人も多いし、商店街も賑わっているので、この場所にしました」と話します。
実は焙煎所の隣で整骨院を営む増井さん。
「コーヒーが好きで、豆を売ることが夢だったんです」と、趣味が高じて焙煎所をオープンしました。
「豆にも旬があるんです。ほしい豆がないときは、同じような味の豆を探します」。
また、数種類をブレンドすることもあり、その姿はまるでバーテンダーのようです。
店内のデザインは全て増井さんが考案。
一足踏み入れると、海外のお店のような雰囲気を楽しむことができます。
■スパイスカレーも一度食べてみて
食べ歩きをするほどスパイスカレーも大好きな増井さん。
「他にはないカレーを」と、ルーを一切使わず、25種類のスパイスと野菜のみで作るスパイスカレーをスタートしました。
野菜はトマト、玉ねぎ、じゃがいも、にんにく、しょうがなどを使用し、形がなくなるまで煮込みます。
トマトを多めに入れているので、酸味が効いた仕上がりに。自分の納得のいくカレーを目指し、毎月配合を調整しています。
まずはランチでスパイスカレーとコーヒーを。そして、デザートにコーヒーゼリーを食べると、より一層楽しむことができます。
瓢箪山を訪れたときは、まずは瓢箪山焙煎所で、一息ついてみてはいかが?
■瓢箪山焙煎所
住所:東大阪市喜里川町2−19
電話番号:072-987-7878
営業時間:10:00~18:00 ※木曜日のみ10:00〜15:00
定休日:なし
アクセス:瓢箪山駅から徒歩6分
駐車場:近くにコインパーキングあり
ホームページ:HYOTAN YAMA ROASTERY
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