東大阪の名作家、司馬遼太郎さんも通っていたという喫茶店「珈琲工房」は八戸ノ里駅のロータリーの目の前に店を構えています。
ドアを開けると、コーヒーの良い香り。「コーヒーには一番力を入れていますね。豆の種類によって、入れ方を細かく変えています」と店長の河村さんは丁寧に説明してくれます。
「珈琲工房」のバルメニューは、ドライカレーとサラダ、マイルドブレンドコーヒーのセット。辛みの効いたドライカレーと深い苦みのマイルドブレンドは相性抜群です。飲み物は紅茶にも変更可能ですが、「一番こだわっているこのコーヒーを飲んでほしい」と河村さん。サイフォン式で時間をかけて丁寧に入れられているため、「時間がたつと味が変わってしまいます。入れてから10分ほどたった頃に飲むと、一番おいしい」と教えていただきました。
先代の店長手作りのクラシックな店内には、赤みを帯びた灯りがともっていて、レトロな昭和の喫茶店にタイムスリップしたよう。自分だけの空間でぜいたくな時間を過ごす「渋い大人のランチバル」が楽しめそうですね!
取材・記事:mihorobot
写真:前田寛文 @MaechanYK
店舗データ
店名:珈琲工房
住所:東大阪市下小阪5-1-21
TEL:06-6728-7338
定休日:なし
駐車場:なし
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