関西大学ラグビーAリーグ、2021年も今週末開幕!推しはもちろん摂南大学だけど、今年は週ひがYoububeでリーグ全試合ダイジェストを配信するよ
- 2021/9/16
- ラグビー
- 2019ムロオ関西大学ラグビーAリーグ
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9月11日(土)、2021ムロオ関西大学ラグビーAリーグのプレスカンファレンス(記者会見)が行われました。

昨年に続きオンラインで実施されたプレスカンファレンス。
昨年度は異例ずくめのシーズンを、天理大学の大学選手権優勝という形で終えた関西大学ラグビー。1984年以来36年ぶりに関西大学リーグから全国制覇を成し遂げました。
んでよ。2021年度、9月18日(土)の同志社大学vs関西大学からリーグ戦が開始します。嫌でも関西大学リーグの注目度が高まるわけですよ。今回は毎年やってる「推しチーム記事」ですが、いつもより読まれるんじゃないかってちょっとビビりながら書いてます。ドキドキ。
プレスカンファレンスはこちら。
2021ムロオ関西大学ラグビーAリーグの日程はこちら。
関西を語る上で欠かせないのは、その年の春季トーナメントの実績です。昨年は中止でしたが、今年は参加校を拡大して実施。順位は以下のとおりです。
1 同志社大学
2 天理大学
3 京都産業大学
4 関西学院大学
5 近畿大学
6 摂南大学
7 関西大学
8 大阪体育大学
9 立命館大学
10 龍谷大学
11 IPU環太平洋大学
12 朝日大学
同志社大学が優勝!というよりも、天理大学が超久しぶりに公式戦で関西の大学に負けた(6年ぶり)ってことがニュースになりました。
天理大学の敗因は、昨年の日本一メンバーが抜けたこと。昨年度の決勝は9人が4年生だったので、9/15=3/5が入れ替わったことになります。加えて突破役のアシペリ・モアラが怪我で欠場したこと。

日本一の原動力、アシペリ・モアラ。
一方、同志社大学の勝因は、試合の終盤までしっかりディフェンスし、さらにアタックし続けた体力。伊藤紀晶ヘッドコーチの下、プレーし続ける力を強化してきた成果といえます。エースのCTB稲吉は怪我で欠きますが、WTB和田などタレントも相変わらず豊富。ここ数年の「勝負どころで弱い」と言われたイメージは払拭したと言えるでしょう。

春季トーナメントで怪我をした稲吉。大ファンです。
間違いなく優勝はこの2チームを中心に展開されるはず。
12月4日の最終戦で両チームは対戦しますが、ここまで無敗でくれば相当盛り上がるでしょう。
と、ここまでは他のスポーツ紙でも書いてる話。関西の大学ラグビーを負い続けて14年。週刊ひがしおおさかが特に推すチームそれは
摂南大学です!
昨年は入れ替え戦でしか勝てなかったチーム。決して強豪とは言えませんが、昨年元日本代表7人制ヘッドコーチの瀬川智広氏がヘッドコーチに就任しました。
春季トーナメントでは6位とまずまずの成績でしたが、瀬川ヘッドコーチ曰く
「戦術的なことはまだなにも教えていない」
というように、基本的なスキルと意識改革を優先。
さらに、元日本代表を父に持つヴィリアミ・ツイドラキやテビタ・タイが最終学年でこの年強くなかったらどうするのって人材も豊富。

摂南の大黒柱はヴィリーことツイドラキ!進路にも注目。
第1節は10月に延期されてしまいましたが、それすら準備にあてられます。
2強(同志社、天理)を食うこともあるかも?大学選手権はいけんじゃね?
と、編集長前田は一人興奮しています。母校だし。
ということで、週刊ひがしおおさかでは今季、全試合をYoutubeアカウントでダイジェスト配信します。生中継はJ-SPORTS、ダイジェストは週刊ひがしおおさかって流れに勝手にしたいのでぜひみなさん、チャンネル登録を。
ああ楽しみ。楽しみすぎるぞ、関西大学ラグビーAリーグ。
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