2024年からラグビーを配信する企画を「週ひがS指定席」と命名した週刊ひがしおおさか。5月から始まった関西大学春季トーナメントもなるべくたくさんライブ配信します。6月15日(土)・16日(日)は、3回戦4試合です。

関西大学春季トーナメント2024

関西大学春季トーナメントは、関西ラグビーフットボール協会主催の春の公式戦。関西大学Aリーグの全8チームと、Bリーグの前年度上位2チーム、東海学生リーグの前年度優勝チームそして前年度の中四国チャンピオンの12チームが参加します。
現状のトーナメント表はこちら。

引用：関西ラグビーフットボール協会

2回戦までが終了し、勝ち残っているのは京都産業大学、天理大学、関西学院大学、近畿大学の4チーム。関西大学Aリーグの前年度上位4チームとあって、まずます順調な結果と言っていいでしょう。
よって、3回戦はいよいよ4強が対戦します。年々、ステータスは向上している大会ですが、春はまだチーム構築段階と捉えるチームもあります。よって春の結果が秋、そして12月の大学選手権に直結はしません(実際に昨年は春季2位の同志社大学が秋に最下位になった)。しかし単純に勝負への駆け引きや、チーム方針確認そして特注選手の発掘など、楽しみは満載です。
また敗者も下位トーナメント戦を実施するのも春の特徴で、2回戦で敗れた、同志社大学、立命館大学、摂南大学、関西大学もそれぞれ試合を行います。

昨年の決勝戦は、京都産業大学が同志社大学を圧倒した。

週刊ひがしおおさかが注目するのは、京都産業大学。2回戦唯一の配信となった京都府ラグビー祭での同志社大学との対戦は、前半ハンドリングエラーが多く試合のレベルは高くありませんでした。各カテゴリーの代表に多数の選手を派遣する昨年度関西王者ゆえとはいえ、少しモサッとした戦いは、単純にめっちゃ心配になるものでした。東大阪の雄・近畿大学との対戦は、楽しみでもありハラハラドキドキでもあり…。
ということで、4試合とそれに合わせて行われるジュニア(概ね2番手選手のチーム)マッチ＆コルツマッチ(概ね3番手以降の選手)の配信は以下のとおりです。

◼︎6/15 13:00K.O.関西学院大学vs天理大学

・14:45K.O.　ジュニアマッチ

3回戦のライブ配信

◼︎6/16 12:00K.O.京都産業大学vs近畿大学
※京都ラグビーチャンネル

・13:45K.O. ジュニアマッチ
・15:30K.O. コルツマッチ

◼︎6/16 12:00K.O.関西大学vs摂南大学

・14:00K.O. ジュニアマッチ

◼︎6/16 13:00K.O.同志社大学vs立命館大学

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