眉なんて自分で描けるから、わざわざゼミを受けなくても…。そんな考えが吹き飛んで、メイクがいつもの数倍楽しくなってしまう講座が「あなたに合った眉描きレッスン」。まちゼミ特集3回目は、「まねき」の平塚先生と息子さんの隆司先生に自分に合う眉の描き方を教えて頂きました。

ご家族で「まねき」を営む平塚先生のご一家。なんと、今年で創業90年目！

「どうすればカーブをうまく描けるんですか？」「自分で描くとどうしても濃くなっちゃう！」。講義が始まると同時に質問や悩みをぶつけまくる週ひが探検隊女子2人。平塚先生のお手本とレジュメに沿って描き方を実践していきます。
まずは目元のメイクを落とすところから始まります。何もしていない眉を見せるなんて裸同然、めっちゃ恥ずかしい！ でも、理想の眉を描くために我慢です。

眉を落とした姿を目の当たりにして恥ずかしがる二人

それでは、眉を少しずつ描いていきます。「ほっぺたに小指を置いて描くとブレないですよ」とアドバイスを受けながら描く姿は、かなり真剣。実は私、数日前に前髪を切り過ぎて眉がむき出しだったので、形に自信がなかったんです。
眉は、顔の印象を決める一番のパーツ。それだけに、形や描き方に悩む人が多いのだとか。隆司先生は「顔の形や髪の色は人それぞれだから、自分に合った眉を知ってほしいですね。うちの技術を知って生活に役立ててもらいたい」と語ってくれました。
商品を購入するだけではなく、お店の技術を提供して知ってもらう。これがこの講座の、そしてまちゼミの魅力なんですね！

アイシャドウも、顔の印象が決まる大事なポイント。隆司先生から選び方を学びます

最後にアイシャドウを塗って完成です。自分で描いた眉にうっとりして、何度も鏡で確認してしまいました（笑）
うまく描くことができると、その日1日良い気持ちで過ごせますね。これから毎日実践して、「眉美人」を目指します！

平塚先生が横に付いていてくださるので、失敗も怖くありません

出来上がった眉。少しはエレガントになったかな？

取材：mihorobot、chanmin
文：mihorobot
撮影：前田寛文@MaechanYK
店舗データ
住所：東大阪市小阪本町1-3-2
TEL：06-6721-6189
公式サイト：http://www18.ocn.ne.jp/~maneki/
定休日：木曜
営業時間：9：30～19：30
駐車場：なし