ラグビーワールドカップが開幕して1週間。
日本代表は開幕戦でロシアに30-10で勝利しました。
花園での試合は、9月22日に行われたイタリアvsナミビアを皮切りに、あと3試合行われます。
そんな花園でも試合を行うアルゼンチン代表から8名の選手が、9月26日(木)に長瀬中学校を訪問しました。
まずは長瀬中学校吹奏楽部によるアルゼンチン国歌の演奏と、全校生徒による斉唱で選手たちを出迎えます。
次に日本の伝統楽器である「琴」を演奏。「さくらさくら」が披露されました。
続いては、生徒会が日本の遊びを伝授します。
「お手玉」「けん玉」「福笑い」の3つをデモンストレーションし、その後選手たちが体験。
なかなか成功しないけん玉に、苦笑いの選手たち。
お手玉とけん玉は選手たちにプレゼントされました。
今頃チーム内で流行っているに違いありません。
福笑いは、目・鼻・口がないトライくんボードに目隠しした選手が顔のパーツを置いていきます。
完成したのがこちら。
続いては、アルゼンチン代表の8選手と長瀬中学校ラグビー部3年生によるパス交換。
生徒の上をボールが通過します。
パス交換の様子↓
東大阪にもラグビーワールドカップの波!アルゼンチン代表が、長瀬中学校に来たよ。すげー!#higao pic.twitter.com/RGUh6Gq7Jv
— 週刊ひがしおおさか(第1,3月曜は情報ノーサイド) (@w_higa) September 26, 2019
ラグビー部とのスクラム対決も行われました。
スクラムを組んだ倉島くんは、「めっちゃ大きくて、押してもびくともしませんでした。土曜日は花園で観戦するので、アルゼンチン代表を応援します」と話してくれました。
アルゼンチン代表のファン・マヌエル・レギサモン選手は、「国歌にとても驚きました。みなさんのおもてなしに感謝します。たくさん力をもらったので、次のトンガ戦で勝つための準備は整いました」と話し、交流は終了。
明日(9/28)は花園ラグビー場でアルゼンチンvsトンガの試合が行われます。ホッケー梶間だけでなく、長瀬中学校のみんなもアルゼンチンを応援しているはず。
頑張れアルゼンチン代表!
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