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布施ラインシネマ南館跡地 〜まず密にならない東大阪名所案内07〜
- 2020/8/27
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- 布施, 布施ラインシネマ
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映画が娯楽の王様だった時代の中心地
■概要
かつて布施にあった映画館「布施ラインシネマ南館」の跡地。2010年9月5日で閉館し、現在はローソン東大阪足代一丁目店になっている。
2001年に「布施ラインシネマ南館」になる前は、1933年開館の布施昭栄座・昭栄シネマ。
■歴史
歴史
岡島興業株式会社が運営する独立系の映画館。1933年の布施昭栄座から始まり、布施駅を中心に複数の映画館が運営され、娯楽の中心となっていた。
しかし1980年代以降の娯楽の多様化とモータリゼーションは「身近な歓楽街」に大きな影響を与え、布施の映画館全体に客数が減少。
1997年に駅北のリオン座を7スクリーンを持つシネマコンプレックス(シネコン)「布施ラインシネマ」としてリニューアル。続けて2001年に布施昭栄座、昭栄シネマを3スクリーンの「布施ラインシネマ南館」にリニューアルした。
リニューアル当初は反響も大きく、スクリーン数の増加もあって好調だったが、映画館産業そのものの流れを変えることはできず。
2010年9月5日で南館は閉館した。
北館は「布施ラインシネマ」として営業を続けていたが、2020年2月29日に閉館。
布施から映画館がなくなった。
■データ
歴史度 ★★★☆☆
密にならない度 ★★★★☆
写真映え度 ★☆☆☆☆
■アルバム
■アクセス
〒577-0841 大阪府東大阪市足代1-15-6
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