数あるグルメの中で、唯一ブームが大阪発だったと言われるカレー。中でもスパイスカレーは大阪市本町付近を中心にレベルの高い店舗がしのぎを削っています。イベントも多く「ラーメンの次の国民食はカレーだ」とも言われたり。
そんな波はゆっくりと東大阪にも伝来。週刊ひがしおおさかでも「カレー遺産」としてさまざまなお店のカレーを取り上げてきました。
※9月からラーメン集中期間なのでお休みしています。
東大阪カレー遺産アーカイブ
そんな東大阪のカレーシーンに朗報が。週刊ひがしおおさかも愛してやまなかった人気店が復活するのです。しかも2店舗も。
まず、八戸ノ里から。中華居酒屋の「三六九(さぶろっきゅ)」に間借りし週2日ほどのペースで営業していた恒河舎咖喱(ゴーガシャ)カレーが11月21日(日)より営業を再開しました。
おはようございます。
11/21(日)から営業再開いたします!営業時間 11:30〜15:00L.O
《本日のMENU》
・ハツモトの黒焼き出汁カレー本日スパイス煮卵お一人様1個サービスいたします!(数に限りがございますのでご了承下さい)
皆様のご来店お待ちしております。
長寿と繁栄を🖖 pic.twitter.com/eroMXWGRCz
— 恒河舎咖喱【再始動!間借り営業再開しました】 (@gogashacurry) November 21, 2021
喜び勇んだ週刊ひがしおおさかは、営業時間が12時からにもかかわらず11時40分に到着。重要な会議や取材にはいつも遅刻するくせに、こんな時は早く着く。それほど待ち望んだ復活です。
これからは週1回をめどに営業する予定。不定期になるので必ずSNSをチェックしてから来店してください。
昨年11月、住宅街のなかでひっそりと間借りで始まったものの、1ヶ月経たず大人気店にライジングした実力店。八戸ノ里の、東大阪のスパイスカレーの灯火となってほしいところです。今回は「ハツモトの黒焼出汁カレー」と「あご出汁ポークキーマ」のあいがけをいただきました。
さらにレベルアップした感あり。
■恒河舎咖喱(ゴーガシャカレー)
住所:大阪府東大阪市下小阪4-6-9大東スペース102
営業時間:11:30〜15:00L.O.(売り切れ次第終了)
営業日:不定期なので必ずSNSの確認を
公式Instagram・Twitter
もう1店舗は、小阪から小若江への移転です。商店街の居酒屋を間借りしていた人気店「よっちゃんカレー」が近畿大学西門付近で11月24日(水)、堂々のグランドオープン。
この投稿をInstagramで見る
地元民からビジネスマンまでを魅了した
・トッピングをカスタマイズする楽しさ
・和風とも欧風ともスパイシーともとれるオリエンタルなルー
は、場所を変えても健在なはず。
昨年12月末に閉店し「移転先を探している」としていたあのよっちゃん。大きく羽ばたく姿をこの目で目撃したい。いや、それがまさに今。
オープンから3日間はセールを実施します。全ての商品が学生価格な近大前で、消耗せずに味を守りつつ人気店になってほしいところ。
頼むぜよっちゃん、頼むぜ近大生!
と、ここで宣言します。12月から「東大阪カレー遺産」の連載を再開します。12月のいつからかはわからないけど、ラーメン食べすぎた週ひがにアクセントと程よいスパイスを。お楽しみに。
■よっちゃんカレー
住所:〒577-0818 大阪府東大阪市小若江3-10-28
営業時間:11:00〜 なくなり次第終了
定休日:土日祝 Instagramを要確認
アクセス:近鉄大阪線長瀬駅から徒歩10分
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。