ジャパンラグビートップチャレンジリーグ2021、リーグ戦最終節。近鉄ライナーズは釜石シーウェイブスと対戦します。
週刊ひがしおおさかは、御存知の通りライナーズの公式戦の放映権を購入。自分たちの公式Youtubeチャンネルでライブ配信を行います。
この試合のライブ配信のスポンサーになっていただけた企業様は計6社。今回も東大阪内外から、たくさんのご支援をいただいております。
サンコーインダストリー株式会社
株式会社エクス
ダイリキ株式会社
ソフトスタジオ株式会社
株式会社コージ製靴
串かつちとせ
今回の新兵器は、音を改善するために購入した、
CLASSIC PRO ( クラシックプロ )のパワードミキサーPM08。
マイクごとに音量や音質の調整ができるので、視聴ガイドも音が改善しました。
試合の話をしましょう。昨シーズン、ライナーズはトップチャレンジリーグで釜石と対戦。12トライの猛攻で76-12で大勝しています。トンプソンルーク選手のホーム最終試合でもありました。
クウェイド・クーパー、ウィル・ゲニアの世界最高峰ハーフ団を要し、他にもサンウルブズで活躍したマイケル・ストーバークや、今回は欠場するも日本代表入りが有力視されるセミシ・マシレワ、前の試合でとんでもないスーパートライを見せたサナイラ・ワクァなど超優良外国人選手がずらりと並ぶライナーズ。加えて開幕から新人の片岡涼亮も大活躍し、3年目の野中翔平もここまで素晴らしい働き。昨シーズン同様、大勝と行きたいところですが、今年はそう甘くはないでしょう。
東日本大震災から10年を迎える釜石・鵜住居復興スタジアムで行われる試合。さらに今季トップチャレンジ初の有観客試合で、長く日本ラグビーを支えてきた両チームは歴史の一里塚にいます。戦力や戦術を超えた、シーズンの流れだけではない何かが起こるはず。その何かを掴む確率が高いのは、歴史的必然性を持つ釜石シーウェイブスであることは間違いありません。
ライナーズも準備は万全です。釜石のアイデンティティに対し、SNSで「3.11を忘れない 近鉄ライナーズからのメッセージ」として、友人に対し敬意を伝えます。
迫りくるであろう勢いに対抗するキーマンは、今季初スタメンの2人だと週刊ひがしおおさかは考えます。
運動量豊富で、チームメイトから最も信頼されるFLジェド・ブラウンは釜石の攻守に杭を打ち続けるはず。試合が始まれば、私達は7番の動きから目を離すことができません。どこにでも7番がいる。そんなシーンを目撃するはずです。
FBでの出場になった野口大輔は、持ち味である長くて正確なキックで最後方から冷静にエリアを獲得します。リソースをかけて前進した釜石に精神的ダメージを与えるでしょう。
日本ラグビー史に残るであろう、意味合いの大きい試合に向けて。
週刊ひがしおおさかもしっかり準備し、ライブ配信にそしてレポートに挑んでいきます。では、3月13日13時5分に釜石でお会いしましょう。
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