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花園近鉄ライナーズ vs 東芝ブレイブルーパス東京| 2024年3月2日(土)
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(15-24)
トライ
主力の復帰も大きかった。ライナーズの1トライ目は、15マシレワが自分のキャラクタをよく理解しているからこそ。 ディフェンスからマイボールの時間を増やし、アタックの集中力が継続するとスキルを発揮することも増える。10クーパーがボールをスペースへ運び、後半30分まではしっかりと戦えていた。
ブレイブルーパスは、リーチの不在とスクラム・ラインアウトで後手を踏んでしまい、70分間はピンチの多い試合になる。
最後は地力の差がでたが、ライナーズは2月のリーグ戦休止期間を経てペナルティが減り、ディフェンスも良くなった。 BKは今がベストメンバーだろう。もちろん何が起こるかわからないが、残り8試合が俄然楽しみになる戦いぶりだった。
ハイライト
この1枚!
39歳松岡勇、渾身のタックル! 苦杯を幾多も経験した東芝戦で、高パフォーマンスを発揮した。
フォトギャラリー
Photographer:KRPU 新屋敷こずえ
Photographer:KRPU 寺岡祐起
記者会見
東芝ブレイブルーパス東京
ブラックアダーヘッドコーチ
近鉄のパフォーマンスがすごくよく、苦しめられた。プレッシャーをかけてこられたが、選手を信じ、結果的に
ボーナスポイントをとってくれた。
原田ゲームキャプテン
もう一度試合の持っていき方を見つめ直し、準備していきたい。
Q.苦しめられた原因は?
原田GC
ブレイクダウンでプレッシャー受けたのが原因。ラインアウトモールであいてにプレッシャーをかけ、モールで前進したことで立て直せた。
Q.チームに焦りがあった?
原田GC
想定以上にラッシュディフェンス、前にあがってくるディフェンスで受けてしまったと思う。
Q.試合の持っていき方を見直すとコメントあったが。先を見ていた?
原田GC
自分たちが下の順位のチームに対し負けてる試合が多かったので、こういう試合でどこがよくなかったのか見直していかないとならない。
Q.リーチの復帰は。
ブラックアダーHC
難しいところ。ふくらはぎの肉離れ。
花園近鉄ライナーズ
向井ヘッドコーチ
やってきたことができるようになってきた。ブレイクダウンを制すればアタックできる。今までは最後20分で崩れていたが、持った。反省し、次に向かっていければ。少しずつ良くなっている。
野中キャプテン
発展途上のチーム。1試合ずつ成長していく姿を見せたい。後半15分過ぎくらいペナルティが増えてしまった。ここで勝負のときに冷静に。
Q.前節に続き規律の乱れかなり少なくなったが、どのようなところを意識して改善していった?
向井HC
普通のことを普通にした。練習のなかで痛いことをする。リアクション。そういう選手がどんどん増えてシンプルなところを積んできている。
Q.ブレイクダウン、接点の強い相手に対し、どのように向かっていこうとしたか
向井HC
マイボールを継続し続けること。トレーニングをつんできている。
Q.チームのレベル上がってきたように見えるが変わったことは。
向井HC
チームを変えるのはディフェンスからだと思ってた。最後の20分で一番きつい練習をと思い、取り組んだ。アタックスピードはやり続けていれば相手がミスする。それをイメージしトレーニングしている。ラインスピード、タックルスピードが武器になるように磨きたい。
Q.逆転したときのこと、これからの意気込みを。
野中キャプテン
歓声が聞こえてきた。観客も含めて俺が一番楽しむ、とジャージプレゼンで宣言して試合に臨んだ。感動は僕らから滲み出たものなので、答え合わせは歓声で。自分たちが楽しんでいる姿を見せたい。8連敗だが、楽しんでいる姿を見せたい。
試合の日の夜のライナーズspace
本日19時〜ライナーズ振り返りspacehttps://t.co/VsxY9NnAea#higao#花園近鉄ライナーズ
— 週刊ひがしおおさか⚡️(第1・3月情報ノーサイド) (@w_higa) March 2, 2024