待ちに待った第93回全国高校ラグビー大会が12月27日(金)、開幕しました。
今回は、3日目(30日)に行われた、2回戦の模様をお届けします。
大会3日目、優勝候補筆頭の東海大仰星が満を持して登場しました。対戦相手は仙台育英。けして弱くない相手に69−5。大阪府予選時と同じように、全く相手を寄せ付けない完璧なラグビーを披露しての完勝です。
仰星が動いたのは前半7分でした。22mライン付近のラインアウトからモールを形成。そのまま押切りトライをあげます。
素早い集散でFWとBKが一体となって攻める仰星。前半だけで6トライを上げ、仙台育英になにもさせません。
終了間際の後半26分、かろうじて敵陣でのラックから狭いサイドに展開しトライをあげるのがやっと。
逆にトライを取られた仰星は短時間で立て続けに2トライをもぎ取り、実力の違いを見せつけました。
文:前田寛文 @MaechanYK
写真: @mihorobot
関連した記事
・高校ラグビー大会二回戦から抜粋 留学生対決は目黒に軍配!札幌山の手、花園で正月を迎えられず
・高校ラグビー大会二回戦から抜粋 國學院栃木、あと一歩!優勝候補大阪桐蔭相手に大接戦
・高校ラグビー大会二回戦から抜粋 鍛えられた身体能力が爆発!大阪朝高が72−7で勝利
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。