3月15日(日)開催、東大阪市の「小阪・八戸ノ里なのはなバル」のチケットが馬鹿売れし、チケット難民が多発しているようです。
なのはなバルは、いわゆる街バル。参加者は前売り3000円(当日3500円)で5枚綴りチケットを購入し、参加店舗が用意するその日限定の特別メニューを食べ飲み歩くイベント。
今年で3回目となるなのはなバルは、54店舗が参加。
「参加店舗が減ったため販売目標を経くく設定してましたが、2月の前売り発売直後から販売は好調でした。」
と話すのは、実行委員長の田中さん。自身も「串かつちとせ」の店主として参加します。
3月に入った頃から完売店が発生し、あれよあれよという間に目標としていた1200冊を突破。今週に入ると「チケットはどこで買えるのか」と電話での問い合わせが1日20件を超えるペースになり、開催直前には「どこにも売ってない」と悲鳴にも似た声があがりました。
「何よりも、参加店舗の皆さんが積極的にPRしてくれたのが大きいのではないか」と田中さんが言うように、多くの店舗でポスターやチラシを見かけた今回。地域のイベントとして定着し、春のお祭り事として愛されています。
大阪市内はもちろん、同じ東大阪市の布施と比べても地味な印象のある小阪・八戸ノ里。普段は通りすぎているお店がそして街が、実は宝の山だと発見できるのがなのはなバル。当日券もわずかながら用意されています。
「まる一日遊べる。」
そんな一日は、明日開催です。
■小阪・八戸ノ里なのはなバル
開催場所:近鉄河内小阪駅・八戸ノ里駅周辺
電話番号:090-6064−8709(事務局)
開催期間:2015年3月15日(日) 11時から24時くらいまで
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