主役はライ麦パン!11/28「パンドウィッチ」でヘルシーでおいしいイベント開催
8月にカレーイベントを開催し、好評を博した新石切のベーカリー、パンドウィッチ。
次なる主役は、ライ麦!
11月28日(土)テイクアウトイベント「enjoy ライ麦パン」が店舗にて開催されます。

これ、全部ライ麦パン!実は色々な種類があるって知ってましたか?
「日本人にはあまり馴染みがないライ麦パンですが、いつか広めたいと思っていました」と話すのは店長の兼久さん。自家製の酵母でパンをつくり、自他共に認める「菌マニア」です。

店長の兼久さんと、スタッフとして10月から加わった高寄さん。
ハードな生地のライ麦パンは、ドイツ出身。油や砂糖を使わずヘルシーで固定のファンがいる一方、日本では一般的に毎日食べる習慣はありません。
食パンのような立ち位置にはまだまだ遠い「外国のパン」ですが、自家製酵母を得意とするのがパンドウィッチ。
ライ麦パンに欠かせない『サワー種』と呼ばれる発酵種で発酵させた約10種類のパンをそろえました。イベントでは小分け包装での販売のほか、サンドウィッチにしたりディップソースをつけたりと、食べ方を提案します。

自家製ポテトサラダや、ハムをはさんだライ麦パンのサンドウィッチ。パンの酸味とフレッシュな野菜の相性良し!
見た目は黒く、味は酸味があることが特徴ですが、ライ麦と小麦の配合を変えたり材料に変化を加えることで何種類もバリエーションができるのです。
ライ麦100%で栄養価が高いロッゲンシュロート、レーズン・クルミ入りのフロッケンセザム、小粒の干しぶどう入りのカレンズ…どれも少しずつ、味も見た目も作り方も違います。

ライ麦パンと一括りにしても、実にさまざまな種類があることに驚き。こちらは燕麦、麻といった雑穀のほか、フルーツやナッツが入った雑穀入りフルーツパン。
ライ麦は水分を維持する機能が高く、ほかのパンよりもかなり長持ち。薄くスライスして何日もかけて食べるのが定番です。
「今回は色々な種類を知ってもらいたいので、少量ずつ売る予定です」と兼久さん。
イベントではスライスした約10種類のライ麦パンを、それぞれ2枚入り+ディップソースつきで販売(各380円)。
ディップソースはブルーベリーソースやわさびアボカド、シナモンレーズンなど6種から選べます。

2切れ入のライ麦パン。「パンはね、大きく焼いた方が水分を逃さないからおいしいんです。食べる直前にスライスすると良いよ」と兼久さんは矜持を持つ。
さらにパンを楽しめるコラボ企画も。
野菜の移動販売店「へちまきゅうり」からは野菜とサラダの販売。小阪の焙煎所「IRORI COFFEE ROASTER」からはコーヒーの販売が店頭にて実施されます。
パンとサラダとコーヒーで、ヘルシーなテイクアウトを楽しんで!

へちまきゅうりの野菜を可能な限り使用した手作りスープ5種と、フランスパンのセットも販売(500円)。手前左はピーマンのポタージュ。
■enjoy ライ麦パン
日時:2020年11月28日(土)9:00〜13:00頃
場所:パンドウィッチ
住所:東大阪市中石切町1-8-32 アイプラザ1F
TEL:072-987-0035(パンドウィッチ)
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