2021年5月1日(土)JFL第7節、F.C.大阪vsFCマルヤス岡崎の見どころを紹介
東大阪市にホームタウンを置き、Jリーグ入りを目指すF.C.大阪。現在はJ3リーグの1つ下、JFL(日本フットボールリーグ)で戦っています。
今シーズンは3月14日に開幕し、FC刈谷に3-0で快勝しました。その後も負けなしで、4勝1分で迎えた第6節vsいわきFC戦。前半2分に先制しましたが、後半に追いつかれてしまい、同点で試合終了。現在は勝点14で2位につけています。

連勝は3でストップ。
次戦、第7節は5月1日(土)、アウェイ・豊田市運動公園陸上競技場にてFCマルヤス岡崎と対戦します。今節は緊急事態宣言発出中のため、アウェイ席の設置はありません。ライブ配信が予定されているので、映像を通してより多くの人に応援してほしい!
ということで、次節の見どころを紹介します。
目次をつけていますので、「FC大阪の紹介はいいから、試合の見どころだけ見たい!」って人は、そこまで飛ばして読んでください。
目次
1.FC大阪ってどんなチーム?
2.前節の振り返り
3.次節vsFCマルヤス岡崎戦の見どころ
1.FC大阪ってどんなチーム?

2019年1月には、東大阪市と連携協定も結びました。
2018年11月から東大阪市をホームタウンとし、現在はJFL(日本フットボールリーグ)に所属しています。J3リーグの1つ下のリーグなので、4部相当。昨シーズンは、最終節に勝てばJ3参入(昇格)という可能性を残しましたが、ヴェルスパ大分に0-3で完敗。8位でシーズンを終了しました。
F.C.大阪はJFLに所属して今年で7シーズンめ。最高成績は2018年の2位です。今シーズンは「絶対勝利」をスローガンに、「勝点80、77得点、24失点」を目標にリーグ優勝を目指します。
J3リーグに参入(昇格)するための条件は以下の通り。
・年間順位4位以内かつJリーグ百年構想クラブを保有する上位2チーム
例年は年間観客動員数30,000人という条件もありますが、コロナ禍で入場制限があるため、今年度は撤廃されています。
そのため、優勝すればほぼ確実にJ3に上がることができます。
「FC大阪のことをもっと知りたい」って人は以下の記事をご覧ください。
2.前節の振り返り
4月24日(土)、F.C.大阪は服部緑地陸上競技場にて、いわきFCと対戦しました。
試合はすぐに動きます。前半2分、DF舘野俊祐からのロングボールにFW田中直基が抜け出して先制ゴール。

今シーズン新加入の田中。開幕戦でも得点を挙げており、今季2得点目。
このままF.C.大阪ペースで進むかと思われましたが、徐々にいわきFCもペースを取り戻します。そして1-0で迎えた後半17分に同点ゴールを許してしまい、引き分けに。
それでも開幕6試合を終えて4勝2分。勝点14で2位につけています。
今シーズンは、「ホッケー梶間が解説!3分でわかるFC大阪」と題して、動画で解説しています。ぜひ見てください。
3.次節vsFCマルヤス岡崎戦の見どころ
F.C.大阪のフォーメーションは4(DF)-5(MF)-1(FW)もしくは、4-4-2を予想します。今節のホッケー梶間的キーマンは、FW木匠貴大。前節では得点こそなかったものの、ゴール前で体を張ったプレーやドリブル突破からセンタリングを上げるなど、多くのチャンスを演出しました。

今シーズンまだ得点がない木匠。次節、待望の今季初ゴールは生まれるのか?!
一方のFCマルヤス岡崎は、3-5-2で挑んで来ると予想します。攻撃時は、前線にスペースがあれば積極的にロングボールをディフェンスの裏に蹴ってきます。FWの選手はスピードがあるので、F.C.大阪にとっては気をつけたいポイント。また、ロングスローも放ってくるので、ロングスローからの失点が多いF.C.大阪は注意しなければいけません。
FCマルヤス岡崎はここまで1失点のみ。リーグで最も少ない失点数です。F.C.大阪はリーグ2位の11得点を挙げています。さらに、お互い無敗。激戦になること必至です。
さて、第7節は5月1日(土)、豊田市運動公園陸上競技場で13:00K.O.。
今節はJFLオフィシャルチャンネルでのライブ配信が予定されています↓↓
JFL Official Channel
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