【試合結果】F.C.大阪、大山武蔵の2得点の活躍でホンダロックSCに2-0 J3参入はまだまだ諦めないぞ、4連勝!
2021年11月13日(土)、今季でのJ3リーグ参入を目指すJFL所属のF.C.大阪(5位)は、ホーム・服部緑地陸上競技場でホンダロックSC(15位)と対戦しました。結果は2-0でF.C.大阪が勝利。この勝利で4連勝となりました。
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今シーズンのJFLも残り4試合。試合前のF.C.大阪の順位は5位で、J3に参入するためには「4位以内」かつ「Jリーグ百年構想クラブを持つ上位2チーム」に入る必要があります。
現在、上記の条件を満たしているのはいわきFCとヴェルスパ大分。ただ、ヴェルスパ大分はJ3ライセンス未保有のため、4位以内に入ってもJ3参入はできません。
F.C.大阪とヴェルスパ大分の勝点差は6。F.C.大阪としては残り試合勝ち続けるしかない状況です。そんな中でここまで3連勝。一方のホンダロックSCは15位。降格争い中です。
どちらも負けられない一戦は、ホンダロックSCボールでキックオフ。前半から、3連勝と勢いに乗るF.C.大阪が試合を支配。特に前半20分過ぎまでは敵陣でプレーする時間が多く、シュートも多く打ちます。しかしゴール上に外れてしまい、なかなか得点が奪えません。
それでも前半23分、左サイドからMF澁谷雅也がセンタリング。このボールにMF大山武蔵がヘディングで合わせて先制します。
さらにその後も追加点を狙いますが、相手GKのファインセーブもあり前半を1-0で折り返し。
後半は立ち上がりからホンダロックに攻め込まれる場面もありましたが、今日はDFがいつも以上に集中していました。シュートを打たれる前にボールをカットし、後半は相手のシュートを1本に抑えます。全員から「絶対に勝つんだ!」とプレーから気迫が伝わってきました。
すると後半9分、ペナルティエリア付近でフリーキックを獲得。キッカーの大山が直接ゴールを狙い、これが右上に決まって2-0とリードを広げます。
その後も安定した守りでホンダロックSCに得点を許さず、このまま2-0で試合終了。
4連勝とし、明日試合が行われるヴェルスパ大分にプレッシャーを与えました。
次節は11月21日(日)、アウェイ・朝日ガスエナジー東員スタジアムにて、ヴィアティン三重と対戦します。
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