東大阪市民美術センターにて、週ひが協力のラグビー写真展が今年も開催中 目玉は過去の全国高校ラグビー大会のポスター
- 2021/12/14
- おでかけ, ラグビー
- 写真展, 東大阪市民美術センター
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今年もまもなく開幕する全国高校ラグビー大会。それに合わせ、東大阪市花園ラグビー場の南にある東大阪市民美術センターにて12月8日(水)から「全国高校ラグビー大会写真&ポスター展」が開催されています。
実は昨年も同センターにて「東大阪市花園ラグビー場写真展〜伝統と軌跡〜」が開催されましたが、残念ながら大会は全日程無観客開催に。写真展に行けなかった人も多いのではないでしょうか。
今年の全国高校ラグビー大会は年内は無観客開催ですが、2022年1月3日(月)から入場制限付きで有観客開催。
「今年は全国からお客さんが観に来られる。花園に来た記念に、美術センターにも来て過去の試合を振り返ってもらえたら」と、話すのはセンター長の小林亮介さん。
第85回大会から第100回大会の準決勝以上の写真を108枚展示しています。
写真は「One for all, All for one」「トライ」「ラグビーのある風景」「優勝と歓喜」の4つのテーマに沿って展示。
昨年同様、今年も週刊ひがしおおさかが協力しています。
といっても、今回のメインの写真はJスポーツのスチール撮影フォトグラファーとして国内外のラグビーやプロ・アマ野球を中心に撮影を行う井田新輔さんが撮影した写真です。
写真もですが、展示は他にも過去の全国高校ラグビー大会のポスターも。特に貴重なのは初めて花園で大会が開催されたときの第42回大会のポスター。
「かなり昔のポスターから最近のものまで保管状態が良いものを展示しています。ポスターを見てデザインの変遷をたどってほしい」と、小林さん。
そして会場内では第100回大会時の映像も放映中。改修前の花園ラグビー場の座席に座って見ることができます。
また、写真展と同時に東大阪の3大学と協力して魅力を発信する「3大学×東大阪市民美術センター連携プロジェクト」の企画展も開催。大阪樟蔭女子大学、近畿大学、大阪商業大学の作品が展示されています。
企画展開催期間中の12月18日(土)には、工作キットを使ってクリスマスツリーを作るワークショップも開催。
今年の全国高校ラグビー大会は、12月27日に開幕!1月3日からは有観客で行われます。観戦の前後に、ぜひ美術センターにも足を運んでみて。
※注意
期間中の東大阪市民美術センターの開館時間は
2021年12月8日(水)~2022年1月9日(日)午前10時~午後5時(入場は午後4時30分まで)
です。
※12月17日(金)は午後8時まで開館(入場は午後7時30分まで)
休館日は
12月20日(月)、29日(水)、31日(金)、2022年1月2日(日)
12月18日開催のワークショップの申込みは、東大阪市民美術センターのホームページから。
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