これこれ。
こんなハンバーグを求めてた！

炙りチーズトッピングのハンバーグ。

瓢箪山に2022年5月26日にオープンした和牛専門店「笑顔家(わがや)」で、9月からランチ営業がスタートしました。

ジンジャモール瓢箪山商店街内のみずほ銀行とたこ焼き店の間の道を北へ。瓢箪山劇場が向かい側にあります。

北浜の神戸ビーフ専門店「ぐるり」が監修している同店。
「『ぐるり』に食事をしに行くうちに、自分で飲食店をしたいと思うようになったんです」と出迎えてくれたのは、笑顔家の店長の秦さんです。

「顔出しは恥ずかしいので」と、横から。

地域柄、高齢者も多いのでみんなに笑ってもらえるほっこりしたお店を目指していると言います。そこから「笑楽家」と名付けました。

白を基調とした明るい店内。内装は手作りで、「コーナン」に顔を覚えられるくらいに通ったそう。

飲食経験は初めてという秦さん。
「この周辺は再開発中で工事中の店舗や施設が多く、職人さんが使いやすい工具などを教えてくれたり、いろんな人に助けられたりしながら自分たちで改装しました」と話します。

お店のオープン時にはまだ工事中だった大衆劇場の「瓢箪山劇場」が、向かい側にオープン。

店名の和牛専門店のとおり、肉を使った料理をメインに提供。秦さんが兵庫出身ということもあって、兵庫の食材をメインに使用しています。

おすすめは
①笑楽家バーガー

笑楽家バーガー(シングル1,200円/ダブル1,500円)。付け合せのポテトがポテトチップスなのもうれしい。

パティは但馬牛100％、玉ねぎは淡路島産を。バンズはジンジャモール瓢箪山商店街の「ベーカリー シャルム」のオリジナルバンズを使っています。テイクアウトして、瓢箪山劇場で演劇を見ながら食べる人も多いのだとか。

店内には鉄板も。

②ローストビーフ丼

ローストビーフ丼(1,200円)。

ぐるり直伝のローストビーフ丼。絶妙なレア加減でオリジナルソースもおいしく、箸が止まりません。

③ロコモコ丼

ロコモコ丼(980円)。

ハンバーグは笑楽家バーガー同様に但馬牛を。卵は大分の蘭王という品種を使用しています。

先述のように9月からはランチ営業をスタート。
「オープンして約4ヶ月。オペレーションにも慣れてきましたし、お客さんから『ぜひランチをしてほしい』という声が多数あったので始めました」と秦さん。

ランチは11時〜14時まで。

提供しているのは、
・但馬牛ハンバーグプレート
・ローストビーフ丼
・ロコモコ丼
の3種類。
いずれも淡路島産玉ねぎのスープがセットになっています。

但馬牛ハンバーグプレート・炙りチーズハンバーグ(1,050円)。

食べてほしいのはやっぱりハンバーグ。ホッケー梶間は炙りチーズトッピングをおすすめします。牛100％で作られたハンバーグなので、中は赤みが残った状態。少しとろっとしていて、肉肉しさがたまりません。

写真を見ているだけでよだれが溢れてきます。

学生時代にハンバーグを提供していた鉄板焼き店でアルバイトをしていたホッケー梶間がおすすめするので、間違いありません。

「これからもお客さんの声を聞きながらいろいろなことに挑戦していきたいです」と、秦さんは最後に話してくれました。
地域の人に育てられて成長していく笑顔家。まずはランチを食べに行ってみて。家の近くだったら絶対毎日入り浸ってる〜。

テイクアウトもOK。

■和牛専門店 笑顔家
住所：東大阪市瓢箪山町2-11
営業時間：11:00〜20:00(19:30L.O.)
電話番号：050-8884-3978
定休日：月曜日