FC大阪、今季HondaFCに2戦2勝!JFL絶対王者を下しJ3参入の順位要件達成 最終戦の花園で観客動員数クリアを目指す

   

ついに、ついにこのときが!
FC大阪がJ3リーグ参入に必要な条件の1つ、「4位以内かつJリーグ百年構想クラブを持つ上位2チーム」の要件を達成しました。
※J3参入要件の詳細は以下の記事を。

東大阪市にホームタウンを置き、J3リーグ参入を目指す日本フットボールリーグ(JFL)所属のFC大阪。
11月5日(土)JFL第28節が行われ、ホーム服部緑地陸上競技場でHondaFCと対戦しました。

服部緑地で今季最多の2,078名。バックスタンドにも多くのお客さんが。

結果は2-0で勝利。16勝5敗7分で現在の順位は3位です。

試合映像(全編)はこちら。

前節、勝利すれば無条件で順位要件達成。引き分けの場合でもラインメール青森が引き分けor負けで達成という圧倒的有利な中で、持ち越しとなってしまったFC大阪。

「前節、絶対に勝つという気持ちが強すぎて入りが硬くなってしまいました。今節は絶対王者が相手だったので、気負わずに臨もうと話していました」と、FW木匠貴大。

試合後のインタビューでは、涙ぐむ場面も。

HondaFCといえば、JFLで最多9回の優勝を誇り、2016年〜2019年シーズンでは4連覇を果たしています。天皇杯ではJリーグクラブを次々と倒し、最高成績は2019年度のベスト6。これまで優勝してJリーグへ参入するというチームをことごとく阻んできたため、「JFLの門番」という異名がついています。

「Hondaさんに2勝することができて、(J3参入が決まれば)来季からJ3でもやっていけるという自信になりました」と塚原真也監督。

指揮を執って3シーズン目の塚原監督(左)。

JFLはホーム&アウェイ方式のため、同じチームとシーズンで2度対戦があります。今シーズン1回目の対戦はアウェイ。このときは2-1でFC大阪が勝利を収めました。

実はこれまでHondaFCを2度倒してJ3に参入したチームあまりありません。最後にそれを達成したのは2015年にJ3参入を達成したヴァンラーレ八戸です。

「試合を通して、ずっと見えない何かと戦っているような感じ。FC大阪さんに何もさせてもらえませんでした」とHondaFCの安部裕之監督。
その言葉どおり、試合はFC大阪が終始主導権を握る展開でした。ボールをHondaFCに持たせつつ、FC大阪得意の素早いプレスでボールを奪いカウンター。今日の試合は、これが徹底されていました。

先制点もこの形から。
前半34分、HondaFCがディフェンスラインでボールを回しているところをMF久保吏久斗がプレスをかけて奪い、横にいたMF今村優介が押し込みます。

得点シーン↓

攻め込まれる場面があっても全員が体を張って守り、HondaFCに決定機をほとんど作らせませんでした。
1-0とリードしている後半も、守らずに攻め続けるFC大阪。試合を決定づけたのは後半23分でした。
自陣で相手ボールを奪うと、MF清本拓己が前線にロングパス。

今シーズン、J3の藤枝MYFCから途中加入の清本。

このボールに抜け出した久保がペナルティーエリア内で倒され、PKを獲得します。このPKを木匠が落ち着いて決め2-0に。

得点シーン↓

その後はメンバー交代をしながらうまく時間を使ったFC大阪。JFL絶対王者に2-0で勝利し、J3参入要件の1つ順位要件を達成しました。

試合終了後、サポーターたちと勝利のよろこびを分かち合う選手たち。

J3はもうすぐそこまで来ています。選手たちはやってくれました。あとはホームタウンである東大阪のみなさんががんばるのみです。
J3参入には、年間観客動員数(ホーム15試合で3万人以上)も必要となります。
ここまで14試合を終えて、26,268人。あと3,732人に来てもらう必要があります。

次のホーム戦は11月20日(日)の最終節。東大阪市花園ラグビー場第1グラウンドでのMIOびわこ滋賀戦です。東大阪からJリーグチーム誕生へ、大阪から27年ぶりのJリーグチーム誕生へ、歴史を作りに行きましょう。

6月19日の鈴鹿戦@花園第1のときのような観客数をもう一度!

次節は11月12日(土)、アウェイ・三重交通Gスポーツの杜鈴鹿サッカー・ラグビー場にて、鈴鹿ポイントゲッターズと対戦。今日の勝利で1位〜3位までが同勝点になったため、まだまだ優勝の可能性もあります。あと2試合勝って、優勝してJ3へ。

J3参入はもう手が届く位置に。

なお、同じくJFLの奈良クラブはJ3参入に必要な条件を2つともクリアしたため、来シーズンのJ3参入が決定しました。
現在の順位(上位10チーム、11/5現在)↓

順位チーム名勝点勝利引分敗戦得失点百年構想
1HondaFC551675+25
2奈良クラブ5515103+22
3FC大阪551675+12
4FCマルヤス岡崎451368+14
5ラインメール青森441287+9
6東京武蔵野U421269+12
7ヴィアティン三重411189+13
8鈴鹿PG4112510−3
9ヴェルスパ大分3811511-5
10高知U349711-5

この試合の公式記録はこちら

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ホッケー 梶間

ホッケー 梶間

投稿者プロフィール

山口県出身。
大学生のときに大阪にやってきました。
高校からホッケーを始め、現在もやっています。
なのでホッケー梶間です。
10chとYouTubeを見て生きています。
食べに行ったお店の中で1番カロリーが高そうなものをだいたい注文します。

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コメント

    • 名無し
    • 2022年 11月 07日

    MIOびわこ戦は東大阪市民の方は無料招待される予定とのことなので、選手たちの頑張りを無駄にしないためにも是非スタジアムに足を運んでいただければと思います

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