小阪でアウトドアスタンドバーを発見!ウイスキー150種類以上&スパイス料理が楽しめる「URUK」【週ひが見たで特典あり】
東大阪の酒を愛する諸兄、バーって好きですか。
他の街に比べて飲食店が多い東大阪ですが、特に多いのは「バー」と呼ばれる業態です。
一般的にイメージされるおしゃれなバー、常連さんが仲良く過ごすバー、特定のカテゴリで集うバー。
バーの定義って難しい。だから、週刊ひがしおおさかの面々もバーが大好き。
最近、どんどんにぎやかになってきている河内小阪駅周辺に、ちょっと変わったバーがあると聞き、恐る恐る行ってみました。

「エル」と「やすらぎ整骨院」の間を入ります。
河内小阪駅の南側の商店街を南へ進み、路地を少し東へ入ると見えてきます。
以前取材したことがある「須磨」の近くで、「ケムケムうどん」の向かい側にあるのが「URUK」。最近この辺り、裏小阪って呼ばれてるんでしたっけ。

「乾杯食堂Awesome!」の左隣です。
外観から想像しにくいのがまた多くのバーの特徴ですが、情報提供者さんの話によると、URUKの最大の特徴は店内でアウトドアが楽しめるバー。
何言ってるかわからないと思いますが、記者も中に入るまで理解はできませんでした。
出迎えてくれたのは、オーナーの嶋崎裕也さん。
「この辺りは最近裏小阪と呼ばれて、賑わってきてますね」。
軽妙なトークで、初見の緊張は徐々に緩和。
この時点で「いいお店」のラインはクリアです。

オーナーの嶋崎さん。八戸ノ里出身です。
棚にずらっと並ぶウイスキーが、バーとしてのレベルの高さを感じさせます。その数なんと150種類以上。

棚に並んでいるお酒、全部がウイスキーです。
「若いときに初めて連れて行ってもらったバーで、LAGAVULIN(ラガヴーリン)というスコットランドのウィスキーに出会ったんです。これにハマって、ウィスキーっておいしいし種類もあるしですっかり沼に浸かりました」。
好きになる理由が、いかにもオタクっぽい。

ラガヴーリンへの熱い思いを話してくれた嶋崎さん。
店名の「URUK」は、ウイスキーを熟成させる”オーク樽”から。検索されやすいよう、少しもじる周到さも忘れません。
値段も1杯500円〜と優しい価格設定です。

「初心者におすすめなのは『KAVALAN』という台湾のウイスキーのロックです」と教えてくれました。
ウィスキーの話を聞いていると、何やらカレーの匂いが…。
「ウイスキーと同じくらいスパイスカレーにもハマっているんです」。
スパイスカレーの食べ歩きが趣味で、20歳くらいのときから自宅でもよく作っていたそう。日替わりや週替わりで毎日2種類のスパイス料理が登場します。その日のメニューは看板をチェック。

この日は「鯖のココナッツカレー」と「ポークビンダルー」(各600円でバゲット4枚付き)。
ウィスキーとカレーはやっぱりベストマッチ。あれ?でもこの器、ちょっと変わってる。もしや、キャンプでよく使う?
目を凝らすと店内にずらっと並ぶアウトドアグッズ。店名にOUTDOORとつく理由はこれだ。
嶋崎さんの私物を店内に揃え、キャンプ好きのお客さんとキャンプ気分を味わいながら、キャンプトークをしちゃえるバー。

2階にはイスがあり団体でも利用できます。壁に掛かっているリュックなどは、キャンプに行く際に実際に使っているそう。
ウィスキーからアウトドアを好きになるもよし、カレーを食べに来てウィスキーを知るもよし、アウトドアからバーを堪能するもよし。
まさに嶋崎さんの趣味が詰まったお店。団体でも1人でも。ふらっとお酒が飲みたいときには「URUK」に行ってみて。きっと飲みたいお酒に出会えるはずです。
最後に…。
なんと「週刊ひがしおおさかを見た」で特典が!
以下のドリンクが1杯目に限り300円引きになります。
MONKEY SHOULDER 800円→500円
JACK DANIEL’S 600円→300円
有効期限は2023年1月31日(火)までです。
■OUTDOOR STANDBAR URUK
住所:東大阪市小阪本町1-4-10
営業時間:18:00〜26:00
電話番号:090-5243-7251
定休日:日曜日
SNS:Instagram
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