花園近鉄ライナーズ、FC大阪とともに花園を拠点に活動する大阪ゼロロクブルズ。関西独立リーグに所属するプロ野球チームです。
昨シーズンは週刊ひがしおおさかがホーム全試合をYouTubeライブ配信しました。

ホッケー梶間の実況？解説？付きで。シーズン途中からは大野明浩アナウンサーも来てくださいました。

今年もホーム戦は可能な限り全試合ライブ配信が決定！
配信は大阪ゼロロクブルズのゼロロクTVにて。今年はStreamYard(ストリームヤード)を使って、週刊ひがしおおさかのYouTubeと同時配信したいと考えています。

ゼロロクブルズの試合日程は以下の通り。

今年から新たに淡路島ウォリアーズが加入。

堺シュライクス
和歌山ウェイブス(和歌山ファイティングバーズから名称変更)
兵庫ブレイバーズ
淡路島ウォリアーズ

の5チームで戦います。ホーム＆ビジターの48試合で、ホームは24試合。淡路島行きたいなぁ…。
昨シーズンは3位に終わったゼロロクブルズ。今年はどんな野球を見せてくれるのでしょうか。

ホーム球場は花園セントラルスタジアム。

そんなゼロロクブルズですが、3月3日(金)に東大阪市役所を訪問しました。シーズン開幕の報告とともに、東大阪市と「スポーツを通じたまちづくりに関する連携協定」を締結。その締結式が行われました。

協定書にサインする八白木崇行代表取締役オーナー(左)と野田義和東大阪市長(右)。

ゼロロクブルズは2011年に発足。これまでも東大阪市をホームタウンとして活動してきましたが、今年からより地域密着を掲げて活動しています。チーム名を以前の06BULLSから「大阪ゼロロクブルズ」に変更したのもその理由から。

今回の連携協定を結んだことで、今後はより地域のイベントや愛ガード運動(小学生の登校の見守り)に力を入れていくとのこと。

「東大阪はラグビーの街ですが、スポーツの街というのも掲げています。人気スポーツである野球と手を組んで地域を盛り上げていけるのはうれしい」と野田義和東大阪市長。

今年から指揮を執る藤井秀悟監督は、「今年はWBCが開催されるので野球はより注目される。今年こそはNPBに1人でも多く選手を輩出して、リーグ優勝もしたいです」と意気込みます。

昨季はGM補佐兼投手コーチとして所属していた藤井新監督(左)。右側は谷口功一球団代表兼GM。

締結式終了後は、ゼロロクブルズが今年から取り組んでいる「BULLSソーシャルスマイル」の一環として、今年の4月から東大阪市立の小学校に通う新1年生に配られる連絡帳の寄贈も。

BULLSソーシャルスマイルとは･･･SDGsの17目標のうち「3.すべての人に健康と福祉を」「4.質の高い教育をみんなに」「17.パートナーシップで目標を達成しよう」の3つを対象とした取り組みを実施することで、「11.住み続けられるまちづくりを」の達成を目指す。

東大阪で会社を設立した「株式会社関通」が同プロジェクトに賛同し、今回の寄贈が決定。大阪ゼロロクブルズを全面に押し出した連絡帳です。

花園でのホーム戦は平日開催が多いですが、少しでも足を運んでリーグ優勝＆NPB入りの後押しをしよう！
どうしても会場に行けない人は、週ひがのライブ配信を見てね。