ありがたいことに視聴数も徐々に増え、スーパーチャット(投げ銭)もいただけるようになってきた「週ひがラグビー配信プロジェクト2023」。関西大学春季トーナメントを中心に、高校ラグビーやラグビー祭のライブ配信をYouTubeで行っています。
ちなみに毎週火・金曜日21時からは、編集長が関西ラグビーについてダラダラしゃべる「冗漫なライブ」を開催中です。最新話↓↓

ライブ配信はこれまでサッカーのFC大阪、野球の大阪ゼロロクブルズ、大阪マンデーベースボールリーグなども行い、ノウハウも蓄積。

先日、新しいライブ配信のお話がありました。なんとトライアスロンです。トライアスロンは、水泳・自転車ロードレース・マラソンの3種目を連続して行う競技。

お話をいただいたのは、京都にある「株式会社東和技研」さん。基盤を作ったり、LEDディスプレイ(表示板)を保有する会社です。ラグビーではおなじみ、たけびしスタジアム京都(西京極陸上競技場兼球技場)のすぐ近くに本社があります。

配信前に会社に訪問し、テストしました。技術がすごかった。

6月11日(日)に万博記念公園で開催される「第1回EXPO’70万博記念公園トライアスロン大会」で、200型のLEDディスプレイに各競技の様子を映し出したいということでした。

パブリックビューイングもできそうなディスプレイ。※LED表示板のため、写真を撮ってもきれいに写りません。

普段行うライブ配信とは違い、YouTubeでの配信はなくゴールとなる会場で他の競技の様子も見られるように。
撮影ポイントは
・水泳
・自転車ロードレース
・マラソン
・ゴール地点
の4箇所を定点カメラで撮影します。

水泳の様子。6月とはいえ、少し寒そうでした。

野球ではバックスクリーンからの映像をパソコンにワイヤレス映像伝送してきましたが、電波が届く範囲に限界が。広い万博記念公園の4箇所から映像を集めるのは不可能です。
そこで東和技研さんからヒントをいただきました。各カメラとパソコンをケーブルで繋ぎ、Zoomのミーティングに入室。親機のパソコンとディスプレイを繋げて、映像を映し出せばいいのではと。

こんな感じで。4人がZoomに入室している形です。

↑のパソコン画面が↓のディスプレイに映っています。

見えづらいですが、4分割された映像が映っています。

これがとてもうまくいき、週ひがとしても新たな武器を手に入れた感覚になりました。
東和技研さんのLEDディスプレイを使って何かイベントできないかなぁ。

てことで、以上新しいお仕事の報告記事でした。
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