RWCスタジアムめぐり①福岡・レベルファイブスタジアムでウルグアイ戦を応援
- 2015/8/24
- ラグビー
- レベルファイブスタジアム, 日本代表
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8月22日(土)、2019年ラグビーワールドカップ(RWC)が開催される福岡レベルファイブスタジアムにて、日本代表対ウルグアイ代表のテストマッチ(国同士の真剣勝負)が行われました。
9月17日(木)からはじまる、RWCイングランド大会に向けて、日本にとっては重要な一戦。と同時にファンにとっても「ここでワールドカップやるのか!」と予行演習も兼ねる試合なのです。
そこで、週刊ひがしおおさかではワールドカップの下見として、ウルグアイ戦を単純に楽しんできました。
レベルファイブスタジアムは、福岡県福岡市の東平尾公園内にある球技場。最寄り駅は地下鉄福岡空港駅です。と言っても「最寄り」と言えるほどスタジアムに近くはなく、徒歩で上り坂を15分ほど。シャトルバスもしく路線バスでの来場をおすすめします。
会場周辺には、コンビニやスーパーマーケットなど、食料を調達できるお店はありません。
その代わり、入口付近にはたくさんの出店があり、おなかを満たしてくれます。
観戦に最も重要な、バックスタンド、メインスタンドはともに屋根付き。さらに死角になる柱などもなく、スタジアムとして完璧です。
客席にひしめき合う人。さすが代表戦、さすがRWC開催地。1万人を超す観客が開始前から大きな声援を送ります。
アイドルグループLinQが試合前に歌とダンスを披露し、いよいよ18時キックオフ。前半早々から日本が押し気味に進めます。前半10分の8ツイが密集から押し込んでトライを奪うと、いつもどおり15五郎丸のPG(ペナルティゴール)で確実に加点していきます。
32分、10立川がゲインし敵陣深く入ると9日和佐が素早くパスアウト。そこへ2堀江がスピードに乗って走りこむと、ウルグアイディフェンスが一歩も動けず。トライを上げて17−8で前半を終了しました。
後半は積極的にメンバーを入替え、ワールドカップに向けての実験モード。近鉄ライナーズのトンプソンルークも17分に出場し、いつもどおり豊富な運動量でチームに貢献しました。
結局、後半はウルグアイに得点を与えず、逆に8ツイのこの日2本めとなるトライなどで突き放し、30−8で圧勝しました。
日本代表は29日(土)18時から、次は秩父宮ラグビー場で再びウルグアイと対戦。その後ワールドカップが開催されるイングランドへと旅立ちます。
リーチキャプテンが「PNC(パシフィックネイションズカップ)からの反省の部分である規律とブレイクダウンのところがよくなった。」と話すとおり、密集でのボール争奪戦で負けるシーンも目立ちました。
来週、秩父宮ではしっかり立てなおしてRWCに挑んでくれるでしょう。
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