1月23日(土)、花園ラグビー場で開催されるトップリーグ順位決定トーナメント「サントリー対豊田自動織機」のあと、東大阪市出身でラグビー界のレジェンド・大西将太郎選手の引退セレモニーが行われます。また、試合にも豊田自動織機の23番として名を連ねており、出場するかも注目されます。

2012-2013シーズン 対ヤマハ戦
大西将太郎選手は日本代表キャップ33。東大阪市立石切小学校出身の37歳です。布施ラグビースクールでラグビーを始めるとメキメキ頭角を表し、啓光学園高校、同志社大学と進学。どのステージでも第一線で活躍するスター選手となりました。
社会人ではワールド、ヤマハ発動機、近鉄、豊田自動織機と4チームでSO、CTBとして活躍。同時に日本代表でも欠かせない存在となりました。
大西選手のキャリアの中で、もっとも印象深いのは2007年のワールドカップ・カナダ戦。ロスタイムに同点を決めたコンバージョンキックは「ラグビーワールドカップと言えば」のシーンで、たびたびメディアに露出されました。
東大阪が生んだ、稀代のスーパースター大西将太郎の現役最後の勇姿が花園で。日本のラグビー史に残るであろう場面が刻まれることは間違いありません。この運命的な瞬間を目に焼き付けに。ぜひ、花園ラグビー場へ。
■トップリーグ順位決定トーナメント サントリー対豊田自動織機
日時:2016年1月23日(土) 14:05~
場所:東大阪市花園ラグビー場
アクセス:近鉄東花園駅から徒歩7分
入場料:1,600円 ※自由席の場合
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