3月13日(日)、小阪駅、八戸ノ里駅周辺で「第4回 小阪・八戸ノ里 なのはなバル」が行われました。

居酒屋などの飲食店をはじめ、初参加となるリゾット専門店や八百屋など、個性豊かな44店舗が参加。前売りと当日合わせて延べ1200冊のチケットを発行し、夕方から降りだした雨にも負けず大盛況で幕を閉じました。

バル参加者でにぎわう「串屋 てっぺい」。

10時のスタートと同時に、ネット予約や、当日券を買いに来る参加者が次々と押し寄せる本部。チケットを手にし、「どの店から回る？」と相談する人がいる一方で、「あの店混むから、今のうちに行っとこ！」と目当てのメニューめがけて小走りするバル上級者も。

本部でオススメのお店や空いているお店を聞いて、情報収集する参加者も。

「安来や」のマグロは先着で部位を選べるので、オープン前から待ち構える人も。

バル限定メニューを提供する「コッコロ」、ローストビーフの「ESORA＠食」など、午前のうちから長蛇の列ができる店舗もあり、幸先の良いスタートダッシュを切りました。

「コッコロ」に並ぶ参加者。こんな行列見たことない！

さらには、雑貨店「CLIP CLAP」の福袋はお昼前にはほぼ完売し、おみやげ需要の高さも確認。
「こんなに早く売り切れるとは」と、店主でさえ予想できないほどの完売御礼となりました。

幻の「CLIP CLAP」福袋。中身を知っている人はこっそり教えてね。

昼から夕方にかけては音楽LIVE「なのはなバルLIVEステーション」など、イベントも開催されました。参加者だけにとどまらず、道行く人も立ち止まって、街全体がにぎやかに。

小阪駅前では、音楽に合わせ踊り出す参加者も。会場が一体に。

「ボウリングスペース Hit」では、女子プロボウラーとスコア対決！

夕方から雨がポツポツと降り始め、19時を過ぎたころには本降りに。しかし、「串かつ ちとせ」や「鳥鳥(とっと)小阪店」、「あ・じゃぽん」などには行列ができ、勢いがとどまるはありませんでした。

雨の中、「ちとせ」に列。

なのはなバルも今年で4回め。参加者も店舗も小慣れてきて、余裕を持って楽しむ人が多い印象を受けた今回。春の定番として、着実に地域に根付いたことを実感するイベントとなりました。

さぁ、今日も飲みに行こう！

■第4回 小阪・八戸ノ里 なのはなバル
日時：2016年3月13日(日)10:00〜21:00(本部受付時間)
開催場所：河内小阪駅、八戸ノ里駅周辺店舗の44店舗
主催：なのはなバル実行委員会
お問い合わせ：090-6064-8709(事務局 前田)