7月21日(木)大阪市・舞洲ベースボールスタジアムにて、第98回全国高校野球選手権大会大阪大会3回戦、日新高校対大阪教育センター附属高校が行われました。
東大阪唯一の市立高校として、見事3回戦まで進んだ日新と、旧校名大和川高校の対決。両チームとも投手を中心に勝ち上がってきました。投手戦が予想されますが、炎天下の試合でどこまで持ちこたえられるのか。
1回表 教育センター附属攻撃
1 ピッチャーゴロ
2 センターフライ
3 セカンドゴロ
1回裏 日新攻撃
1 レフトフライ
2 四球
3 死球 1アウト1,2塁
4 センター前に弾きかえすも、2塁走者のスタートが遅れて3塁到達は間に合わなかったかに見えた。ここで走者がセルフジャッジ。セーフだったが自らベースを離れてしまいタッチアウト。2アウト1,2塁
5 レフト前タイムリー。3塁を狙った1塁走者はタッチアウト。
教セ附0-1日新
先制した日新ですが、もう少し畳み掛けられた印象。
2回表 教育センター附属攻撃
4 ショートゴロ
5 セカンドゴロ
6 三振
全く危なげない日新・久保投手。芯に当たる打球がここまで無く、まさに手玉に取るピッチングです。
2回裏 日新攻撃
6 いい当たりもピッチャーが飛びついてピッチャーゴロ
7 セカンドゴロ
8 左中間を破る2ベースヒット
9 レフト線へタイムリー2ベースヒット
教セ附0-2日新
1 ピッチャーゴロ
自らを助ける久保のタイムリーで2点目。スイングスピードも速い!
3回表 教育センター附属攻撃
7 セカンドゴロ
8 死球
9 四球
1 ショートフライ
2 センター前ヒット。本塁クロスプレーもセーフ。その間に2,3塁。
3 セカンドゴロ
急にコントロールを乱した久保投手の隙をしっかりついて、1点返した教育センター附属。大振りせず、センター中心に。
3回裏 日新攻撃
2 バントヒット狙うも間一髪アウト
3 三振
4 サードゴロ
4回表 教育センター附属攻撃
4 右中間3ベースヒット
5 三振
6 スクイズ空振 3塁ランナーアウト
ライト前ヒット 2アウトランナー1塁。
7 三振
先頭打者に3ベースヒットを打たれ、ピンチを背負ってからも日新ナインは落ち着き払ってました。ここを0点で切り抜けたのは大きい。
4回裏 日新攻撃
5 サードゴロ
6 サードゴロ
7 レフトオーバー3ベースヒット 一旦左翼手が前に出たか
8 ショートゴロ
5回表 教育センター附属攻撃
8 三振
9 セカンドゴロ 軽快
1 ショート強襲 レフト前ヒット
2 盗塁失敗
日新の堅守にことごとく弾き返される教育センター附属。
5回裏 日新攻撃
9 サード強襲ヒット
1 三振
2 三振 盗塁成功
3 ショートゴロ
6回表 教育センター附属攻撃
2 ライトフライ
3 ファースト強襲 ライト前ヒット
4 ファーストへきついゴロ ダブルプレー
6回裏 日新攻撃
4 ライトフライ
5 四球
投手交代 前原▶竹内 背が低い左投手 腕が遅れ気味に出てくる
6 センターフライ
7 ショートゴロ
7回表 教育センター附属攻撃
日新一塁手交代 安達▶北岡
5 ボテボテの当たりが1塁へ ピッチャーとファーストが交錯 セーフ
6 送りバント成功
日新ベンチから伝令
7 盗塁失敗 三振
守備の乱れから作ったピンチを9人でしっかり守り切った日新。チームが1つになっています。
7回裏 日新攻撃
8 ショートフライ 中途半端なところへ上がった難しい当たり ファインプレー
9 ショートゴロ
1 代打稲田 ショートゴロ
8回表 教育センター附属攻撃
日新、代打稲田がセンターへ
8 ライト前ライナー、右翼手がダイビングキャッチ アウト
9 三振
1 センター前ヒット
2 ライトフライ
8回裏 日新攻撃
2 三振
3 ショートゴロ
4 ショートゴロ
9回表 教育センター附属攻撃
3 ショートゴロ
4 セカンドゴロ
5 死球
6 三振
両チーム、手堅い守備でエラーもほとんどない締まったゲーム。日新が教育センター附属の先発・前原の立ち上がりを襲って上げた2点で逃げ切りました。これで日新は4回戦進出。久保投手は3試合で2失点と安定しています。しかし炎天下の連戦。4試合目となる次戦は、対戦相手とともに時間も気になるところです。
今後の詳しい日程は朝日新聞の大阪大会サイトをご覧ください。
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