週刊ひがしおおさかではおなじみの「おむすびcafe Panino-ni」(パニーノーニ)。秋の新メニューが続々登場予定です。
職業体験に来てもらった高井田中学校2年生に、調査してもらいました！

テイクアウト用の出窓も設置された「パニーノーニ」。

右から、緊張しながらインタビューをするN.Mさんと、応える店長の中務さん。

高井田中学2年のN.Mです。小阪の「おむすびcafe Panino-ni」(パニーノーニ)に行ってきました。おむすびとカフェが楽しめるお店です。店長の中務さんに新商品「パニーニ」と「レアチーズケーキ」のお話をしてもらいました。

■「イタリアのおむすび」パニーニが新登場！
「パニーニ」って、知ってますか？イタリア語で、具を挟んだパンのこと。「イタリアのおむすび」とも言われ、軽食として食べられます。店名の「パニーノー二」の由来にもなっており、「うちはおむすびカフェなので、『イタリアのおむすび』も取り入れようと思い作りました」と中務さん。

「パニーニ」に使われる自家製のパンは、日本人の口に合うように、柔らかくしています。本来はハードなパンを使うことが多いのだとか。
味つけはシンプル。塩、コショウだけで、素材の味が楽しめるようにこだわっています。

これがパニーニに使われる、自家製パン。プツプツ空いた穴がかわいい。

メニューは数種類から選べます。1つめは「モッツァレラチーズトマトバジル」(価格未定)。下からモッツァレラチーズ、トマト、バジルをパンではさんでいます。

白、赤、緑ときれいな色づかい。

2つめは「ペパロニエッグチーズ」(価格未定)。下からシュレットチーズ、炒めたたまごとサラミ（ペパロニ）をはさんでいます。パンがとてもやわらかく、それぞれ素材の味が感じられ、おいしかったです。

ペパロニエッグチーズ。 焼き目が小判のようです。

どちらのメニューも表面はこんがり焼き目がついています。マシーンでプレスして焼くので、こんな焼き目なんですね。
「パニーニ」は11月中旬から販売予定。今後は種類も増やしていくとのこと。今からワクワクです！

■こちらも初登場、レアチーズケーキ
さて、もう1つの新商品は「レアチーズケーキ」（450円・税込）。
「スイーツのメニューをたくさん出していきたいので作りました。僕が食べたい、というのもありますが(笑)」と中務さん。
レアチーズの部分は、生クリームとチーズを合わせ、まろやかに。下のビスケットはサクサクしています。ブルーベリーのソースをつければ、また違う味が楽しめます。
チーズのほんのりした甘さとブルーベリーの甘酸っぱさが絶妙でした。「気まぐれスイーツ」として、不定期販売していく予定です。

優しい味のレアチーズケーキ。

ちなみに、店内ではWi-fiを利用することができます。私たちスマホを使う中学生にも嬉しいです。
気軽に立ち寄れて、自家製のメニューがとてもおいしいパニーノー二。新商品のほか、おむすびも食べに、みなさんもぜひ足をはこんでみてください。

■おむすび cafe Panino-ni(パニーノーニ)
住所：東大阪市小阪本町1-1-32大一ビル1F
TEL：06-6723-6721
営業時間：9:00～19:00(ラストオーダー18:30)
定休日：不定休
アクセス：近鉄奈良線 河内小阪駅から南西に徒歩3分
駐車場：近くにコインパーキングあり