2011年、「東大阪にB級ご当地グルメを」と発足した東大阪カレーパン会。カレーパンを販売している市内事業者が会員となり、東大阪市や東大阪商工会議所、東大阪青年会議所などがバックアップする一風変わった取り組みです。

のぼりに燦然と輝く「なんでやねん?!」の文字。
カレーパンと東大阪は本来全く無関係です。ハウス食品の工場が市内御厨にあったことと、ラグビーボールに形が似ていることを根拠に、カレーパンのまちを勝手に宣言。
「この人達は何を言っているのだろう」と首を傾げられることから始まった、ボケに徹する稀有な事業も結成から6年が経過しました。
「なんでやねん?!」も一周年 東大阪カレーパン会員拡大中 (2017.01.27)
そんな東大阪カレーパン会の広報の要、公式サイトがこの度リニューアルされました。おなじみのロゴをトップに配し、堂々とカレーパンの写真が目につくヘッダー。今風のおしゃれなシングルカラムで、情報が整理された印象です。

カレーパン色をおしゃれに配置。スタイリッシュなのにカレーパン。
「今までは会員店舗の魅力をサイトでは発信しきれていなかった。リニューアルをきっかけにもっとお店の情報を発信したい。」と話すのは、事務局を担う東大阪市経営企画部企画室。
カレーパン店の魅力って、いったいなんなのか。週刊ひがしおおさかでも追跡取材したくなります。
「なんでやねん?!」とともに歩んできた東大阪カレーパン会。6年目の今年、大きく何かが動き出しています。果たして、このサイトのようにカレーパンはオシャレになれるのか。融合できるのか。期待とともに週刊ひがしおおさかがしっかり市民の目で監視したいと思います。

スマホ版サイト。なんだ最下部のおしゃれアイコンは!
↓3年前週刊ひがしおおさかが勝手にやった企画↓
週ひが写真展!「カレーパン✕ラグビー=笑顔」 (2014.01.12)
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