5月3日、週刊ひがしおおさかはTwitterであるつぶやきをしました。
「5月6日に週ひがラーメン部やります!」
と。
5月6日に週ひがラーメン部をするぜ!
11時に布施駅に集まって各々好きなラーメン店に行き、13時30分に指定場所に集合して活動報告。とかそんなん。
15時までに全て終わらせたい。
もちろん週ひがオススメラーメン店に一緒に行くもよし。
集合場所は布施のモスバーガー南側で!#higao— 週刊ひがしおおさか(公式です) (@w_higa) 2018年5月4日
週ひがラーメン部とは?
ラーメン大好きな週刊ひがしおおさかが、読者とともにラーメンを語る集い。
ゲリラ的に集まったラーメンマニアとラーメンのことだけを語り合うって、考えただけでも楽しい!
と思い立った日に自分の空いている日でいきなり募集。
ゴールデンウィークの最終日、5月6日11時モスバーガー布施店前で集合です。果たして何人来るんだろう。
で、当日集まったのは…
なんと3人!
よく集まったと言うべきか、たったそんだけと言うべきか。微妙すぎるメンバーと編集長の4人で第1回週ひがラーメン部in布施はスタートしました。
まず向かったのは、「鯛ラーメン 銀次、ぷるっと。」。昨年キラ星のごとく現れた、布施ラーメン界の新星にして、メディア露出多数の有名店です。11時過ぎに訪問したので、予想よりすんなり座れる我々。
店名の通り、鯛をベースにしたラーメンが売りのお店。
各々、好きなラーメンを…
てみんな「鯛ラーメン塩」かよ!
「各々好きなラーメン」
とすると、みんなど定番を選ぶよね!
よって私はまだ食べたことの「まかない味噌ラーメン」をいただきました。
「常連さんからは『懐かしい味やな』って言われます」と、お店からの誘導されて、一口すするとまさにそれ。奇をてらわない、ど王道の味噌ラーメンです。
「おーこれこれ。食べたなぁ。」
と感じながらの作業も驚かされたのはチャーシューです。
この厚み、この炙り。間違いなく肉が好きな人が作ったチャーシュー。
肉肉しい味噌ラーメンを完食し、それぞれが会計。退店時はまだ12時前だったことから
「混む時間はお店に迷惑だから、2軒目に行くまで少しコーヒーでも」
と喫茶店でラーメン談義が始まります。
まずはお気に入りのラーメン店を互いに探り合います。
A部員「河童ラーメン(長田他)」
B部員「揚子江ラーメン(梅田)」
C部員「透明湯らーめん楽や(東京・町田)」
と様々。年齢、ラーメン歴、出身地などお互いのバックボーンから、好みの味にストーリーを見ていきます。
いきなりラーメン道の深さを感じるやり取りです。
さらにそこから、塩ラーメンの魅力について話が及ぶと、全員であの鶴見や八尾にある「塩元帥」について盛り上がります。ラーメンに行政区分は関係ないですね。
函館出身・東京から転勤してきて1年未満だというC部員。まだ塩元帥に行ったことがないと告白すると、A,B両部員から「行ったほうがいいよ」と、ちょっと勝ち誇ったようなアドバイスも受けます。
おそらくマニア度の一番高いA部員からは、京都一乗寺のラーメン街での経験が語られます。
「東大阪にもラーメン店が集結する場所があれば」と話が進み、アレヤコレヤで13時。
いざ2軒目へと一同はいざなわれます。
1軒目が万人に愛される鯛ラーメンだったことから「ラーメンマニアだからこそのお店に行こう」とやってきたのは、布施丿貫です。
スープが灰色になるほど煮干しを使ったラーメンは、好きな人にはたまらない味。ここでも私は食べたことのないメニュー「山崎真鯛と羅臼昆布の冷やしそば」を。
ラーメン部員の皆さんも定番の「煮干しそば」や「煮干しのヴィシソワーズ風つけそば」などをあっという間に平らげます。
そう、2杯目なのにペロっと。
2杯の個性あふれるラーメンを堪能した、部員一同。
「次は長瀬にしよう」
と軽く打ち合わせをした後、それぞれ東大阪市内の自宅へと帰って行きました。
次回は6月、多分また直前にお知らせします。
次はちゃんとLINEでも連絡するので、友達登録を忘れずに。
ああ東大阪のラーメン、最高です!
登場したお店
■鯛ラーメン 銀次、ぷるっと。
住所:大阪府東大阪市足代北2-1-7 布施セントラル 1F
営業時間:月~金 11:00~15:00
定休日:水曜日※祝日は不定休のため要確認
TEL:06-4306-5598
公式サイト:Facebook、Twitter
■布施丿貫
住所:大阪府東大阪市足代南1-3-12
営業時間:水~土 11:30~14:30、18:00~22:00 月 11:30~14:30 日 11:30~16:00
定休日:火曜日
※たまに月曜日夜、火曜日営業します。Twitterを確認してください。
TEL:非公開
公式サイト:Twitter
※必ずTwitterを確認のうえ来店ください。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。