東大阪のマスコットキャラクター、トライくんといえば青と白のラガーシャツと決まっています。しかし、そんな東大阪市民の常識を覆す珍事が!
なんと2019年のラグビーワールドカップを前に、衣装を新調。「ラグビー日本代表応援ユニフォームバージョン」となって、6月15日(金)報道陣にお披露目したのです。
青と白じゃないだけで、やや別人。顔は一緒なんだけど、なんだろうこの違和感。
…あ、あれだ!2P!2Pカラーと言ったらいいでしょうか。
ストリートファイター2や大乱闘スマッシュブラザーズとかの対戦格闘技ゲームでよく見る、色違いバージョン。
細かくディティールを見てみると、胸元は「2019 Hanazono」とかかれたロゴがペタリ。首元は日本代表を意識し、襟がないタイプ。
後ろを向いてもらうと、こちらもちゃんと赤と白。しかも腰に近づくにつれてボーダーが少し短くなる仕様も再現。けっこう再現度が高いのです。
さらにこの日はワールドカップのレプリカボールを持参し、PRに余念がありません。
「いつもよりも強くなった気分。着心地も良いで」とトライくんは付添いの職員さんを通してコメント。
じゃあ、見せてもらおうじゃないか、その強さ!と、ランパスをお願い。今までトライくんの課題だった、ノックオン癖を克服できるのか。
職員さんからボールが投げられます。
やっぱりノックオン。前にボールを落としてしまうミスです。この後も何度かチャレンジしましたが、5~6回失敗。
日本代表に選ばれるにはまだまだなトライくん。しかも、今日はなんだか動きが鈍い気がします。
「実は会見の前、トライくんは会議に出席していたので少し疲れているんだと思います。」と職員さん。
試合で最高のパフォーマンスを発揮するため、コンディションは常に整えておくべきところですが…トライくん、選手としてはまだまだ半人前です。
会見の最後、トライくんはいつものラガーシャツに着替えてもう一度登場。
今後応援バージョンの衣装は、日本代表戦や花園での試合が開催される際に着用されるとのこと。普段のラガーシャツとシチュエーションによって使い分けられます。
直近のお披露目は、6月16日(土)13:30~うめきた広場で開催される日本代表VSイタリア代表のパブリックビューイングにて。新衣装でPR活動に励むその姿を目に焼き付けよう!
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