東大阪は今「夜景」推し! 3/28景観まちづくりセミナー開催 街をライトアップしようぜ
東大阪市役所22Fの展望ロビーから望める夜景。2018年に「日本夜景遺産」に認定されたって知っていますか?
近畿自動車道と阪神高速が交差する東大阪ジャンクションをほぼ真上から見ることができ、近未来感のある絶景が広がります。
そんなホットな「夜景」をまちづくりに活かそうと、東大阪市がセミナーを開催。
3月28日(木)「東大阪市景観まちづくりセミナー 光のチカラでまちのイメージアップ!~夜間景観まちづくりについて考える~」が本庁舎18Fにて行われます。
講師は東大阪在住の照明プロフェッショナル・水馬弘策(すいま こうさく)さん。東大阪市花園ラグビー場のライトアップについてアドバイスをされたすごい人です。
セミナーでは夜景を活かしたまちづくり事例の紹介などを交えながら、景観について考えていきます。
うーん、景観景観言ってたら、ゲシュタルト崩壊してきました。
ということで、企画者の東大阪市役所都市整備部みどり景観課の担当職員さんに、話を聞いてきました。
「『景観』ってなかなかイメージしづらいので、夜景を題材にして興味をもってもらおうと企画しました」と担当職員の平田さん。
2005年に国で初めて「景観法」が、2015年には東大阪で初となる景観に関する条例「東大阪市景観条例」が施行されました。
みんなで快適で美しいまちを作っていこうね、というものです。
例えば京都なら「歴史的建造物のある街並みを守るためにコンビニの看板色を抑えめに」などコンセプトがわかりやすい景観保護・管理がイメージできます。が、東大阪の景観をイメージするってなかなか難しい。
「ほかの市に比べ、東大阪は後発で条例ができました。市民のみなさんに『景観ってこういうことですよ』と浸透させていくため、こうしたセミナーや啓発活動に取り組んでいます」と平田さん。
市民の自発的な景観づくりへの参加に、市をあげて取り組んでいるのです。そのため、セミナーには興味がある人なら誰でも参加可能。※
夜景という財産を活用し、未来へつなげる。明日の東大阪を住みたい街にするのは我々なのです。
景観、超面白いじゃないか!
さあ3月28日(木)は市役所へ。申し込み締切は3月22日(金)まで。
自分たちの手で、東大阪の景色をつくろう。
■東大阪市景観まちづくりセミナー 光のチカラでまちのイメージアップ!~夜間景観まちづくりについて考える~
日時:3月28日(木)15:30〜17:30
会場:東大阪市役所 本庁舎18F 研修室
住所:東大阪市荒本北1-1-1
料金:無料
定員:50名
※対象:東大阪市に在住、在勤、在学で東大阪市の景観まちづくりに興味のある方
申し込み方法:電話・FAXにて①住所②氏名③年齢④電話番号を2019年3月22日(金)までに下記申込先にお申し込みください。
TEL:06-4309-3227 FAX:06-4309-3831
E-mail:midorikeikan@city.higashiosaka.lg.jp
(東大阪市役所 都市整備部 みどり景観課)