じゃーん!ついにできました。
ありそうでなかった「トライくんラッピングカー」。
年度末の3月29日(金)、東大阪市役所正面玄関にてお披露目会が行われました。

3月最後の平日に発表会をするなんて、サラリーマン泣かせにも程がある…とか文句いってないで見て!圧巻のトライくん柄。
「今年度の予算で押しこんだったで」と話すのは東大阪市のマスコットキャラクター・トライくん。
乗車して登場…かと思いきや、うまく乗れなかったため正面玄関に立って車を迎え入れます。

こっちこっちー!車を誘導するトライくん。

乗車しようとするとこうなる。アングラな雰囲気が漂うのでNGが出てしまった。
日産キャラバンの5人乗りで、荷物スペースが広めの仕様。「トライくんがスッと入れるように」とサイズを重視した選択です。
デザインは世界でたった1台。週刊ひがしおおさかでは、もちろん全面公開します。
右面はトライするバージョンが大きく単体で描かれているのに対し、左面には走る(左向き)・走る(右向き)・キックの3パターン。

左面はにぎやか。バックは花園ラグビー場だ。
前方にはラグビーボールと「HIGASHIOSAKA CITY」の文字。

正面バージョンのトライくんも。
後方には後ろ姿と、トライくん公式TwitterのQRコードがデザインされています。

QRコードはもちろん読み取れた!
トライくんが至るところにあしらわれ、全面合わせて計6人!
さらに天井は水色地に「HIGASHIOSAKA」と大きく描かれています。

上から見ないとわからないレア感!撮影できなかったので、職員さんに提供してもらいました。
経営企画部企画室の職員さんによると、「トライくんはゆるキャラグランプリ以降、色々な場所に行くことが増えました。本人から『ほかのゆるキャラさんたちも車持ってるし、ぼくもほしいなぁ〜』とねだられて…」と言いながらも、うれしそう。
撮影をしていると、さすがは市役所玄関前。野田義和東大阪市長はじめ、たくさんの偉い人たちが通りがかります。

仕事の前に、フラッと立ち寄った野田市長。ドアが顔はめパメルみたいになった。
さらに副市長の2人の姿も。

「ええのん作ったなぁ」と職員さんを讃える川口誠司副市長。

立花静副市長は「どうやってラッピングしてるん?」と車体をじっくり観察。
一通り記念撮影やトークを楽しむトライくん。ゆるキャラグランプリで培われたコミュニケーション力は伊達じゃありません。

取材陣や職員さんと談話するトライくん。なぜかずっといる川口副市長。
ラッピングカーは今日から実装され、公用車としてイベントなどで使用予定です。職員さんが普通に公務で使う機会もあるとのこと。使用しない時は、市役所地下駐車場に駐車されます。
「これから東大阪をPRするのに、どんどん使っていきたい。まずは、5月のふれあい祭りでみんなに見てもらいたいなぁ」と意気込みを見せるトライくん。
見つけたらラッキー!その日は何かいいことあるかも。

「乗ってく?」って声をかけられたい。
トライくんの進撃は止まらない!
次はもっと大きな事業しちゃうんじゃないの!?と期待させてくれるビッグコンテンツの次の活躍を、楽しみに待ちましょう。

おまけ。いろいろな人と握手し、働く人の手をしたトライくん。
■東大阪市役所
住所:東大阪市荒本北1-1-1
電話番号:06-4309-3000(代表)
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