2019年4月28日(日)、JFL(日本フットボールリーグ)第6節が行われ、アウェーで流経大ドラゴンズ龍ケ崎と対戦。ここまで首位を走っていた、ソニー仙台FCが前日に敗戦したため、勝てば首位が入れ替わる大一番です。
この日は取材に行けなかったので、FC大阪さんから試合情報を提供いただきました。
平成最後のJFL公式戦となるこの試合。FC大阪は今シーズン、リーグ戦開幕から6試合負けなし、また昨シーズンから数えると13試合負け無しという状況あり、このまま平成を負けなく、勝利で締めくくることができるのかという試合になりました。
試合は前半開始早々から動きます。前半7分、相手ゴール前で得たフリーキック。この試合はボランチの位置で出場していた10・水野匠弥がこのフリーキックのボールを相手ゴールに直接叩き込んで先制します。
追加点を狙うFC大阪ですが、このあとはチャンスを作るもなかなか追加点を取ることができません。このまま前半終了となるかと思われた45分、PKのチャンスを得ます。このPKをFW11・川西誠がしっかりと決めて2−0として前半を終えます。
後半に入ってもさらなる追加点を狙うFC大阪は後半9分、DF6・舘野俊祐が上げたボールは一度相手選手が跳ね返すものの、このボールをFW18・横野純貴がダイレクトでシュートを放つと、このボールは相手GKの脇を抜いてゴールネットを揺らし3−0とリードを広げます。
この後もさらなる追加点でリードを広げるべくFW15・久保賢悟、MF25・町田蘭次郎、MF21久保田駿斗と攻撃的な選手を投入。惜しいシーンを多く作り出すが追加点こそならず、試合はこのまま3−0で終了。平成ラストの試合を白星で飾ったは4連勝でリーグ戦首位に躍り出ました。
ついに首位に立ったFC大阪。このまま勝点を伸ばして優勝してくれること間違いなし
次節は、ホーム・大阪に戻ってきての試合。5月4日(土・祝)13:00から奈良クラブとヤンマースタジアム長居で対戦します。
■FC大阪公式ホームページ:FC大阪公式ウェブサイト
■公式記録:JFL公式
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