2019年6月1日(土)、JFL(日本フットボールリーグ)第9節が行われ、アウェー・Honda都田サッカー場でHonda FCと対戦。
この日は取材に行けなかったので、FC大阪さんから試合情報を提供いただきました。

2週間ぶりとなるリーグ戦、FC大阪は先週の天皇杯で勝利をあげましたが、リーグ戦では2連敗中。今日のHonda FC、来週のソニー仙台FCと、強豪チーム、そしてリーグ戦1位、2位チームとの連戦とあって、上位と差を離されないためにも負けられません。

前半からお互いに一歩も引かない状態が続きます。FC大阪は前半26分、DF舘野、MF須ノ又と繋いだボールをMF小松がシュートを放ちますが、これはクロスバーを直撃し得点とはなりません。逆に前半28分、FC大阪はコーナーキックのボールを相手に押し込まれ、先制を許してしまいます。

後半に入り逆転を狙うFC大阪でしたが、後半11分にHondaに追加点を許し、リードを広げられてしまいます。このまま終わってしまうかと思われた後半31分、FC大阪はFW川西のクロスボールをMF木匠が頭で合わせて1点差に詰め寄りますが、そのわずか1分後の後半32分にHondaに1点を追加され再び2点差に。後半44分、FC大阪はMF須ノ又が再度1点差に詰め寄るシュートが決まると、なんとか同点に追いつくべく猛攻撃をかけてHondaゴールに襲いかかるもあと一歩届かず2-3で試合終了。FC大阪はリーグ戦3連敗、正念場が続きます。

リーグ戦負けなしから一転、3連敗と厳しい状況が続きます。次節は、ホーム・大阪に戻ってきての試合。6月8日(土)13:00から首位・ソニー仙台FCとJ-GREEN堺メインフィールドで対戦します。リーグ戦久しぶりの勝利を見せてくれ！

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