「第8回小阪・八戸ノ里なのはなバル」(以下なのはなバル)の開催日が、2020年6月7日(日)に決定しました。
今や東大阪的一大事「なのはなバル」。週刊ひがしおおさかは第1回めより関わり、思い入れを込めて事務局として少なくないリソースを突っ込んできました。
実行委員会内では今季の実施について賛否が別れました。
・昨年10月に開催をしたんだから、1回休んだらいいやん。
・形を変えるとか、バル形式でなくても喜んでもらえるのでは?
・もうなのはな関係ないし。
・そもそもしんどい。
など、否定的な意見もありました。
ぶっちゃけ、週刊ひがしおおさか的にも
「こんなにしんどい思いして、こんなに売上少ないんか…」
と楽しさでは済まされない、現実的な課題も毎回悩みの種です。ハッキリ言って全然儲かりません。やばいです。
しかし、実行委員会では今年も開催することにしました。
お客さんの笑顔が見たいから?
それもあります。でも、
「なのはなバルって、たぶんもっと可能性がある!」
と思っちゃうんです。みんなが楽しそうにお金使ってるのを見ちゃうとね。すごい行列を見ちゃうとね。地図を持って歩くたくさんの人達と出会ってしまうとね。
なのはなバルは、東大阪市八戸ノ里駅・河内小阪駅周辺で行われる人気の食べ飲み歩きイベント。東大阪市民のみならず「ここのバルは本気度が違う」と聞きつけた、他市からの来街者も多数発生している(アンケート調べ)破壊力抜群の街バルです。
しかし、運営にはとてつもなく手間がかかります。
40店舗を超えるお店に伝達する
・お金のやり繰りや
・イベントの回し
・クレーム対応
など、だいたい2〜3ヶ月かかりっきり。そして当日も走りぱなし。
効率化しようとシステムを変え、集客を見込んで時期を変え、毎回試行錯誤。でもこの試行錯誤が楽しい。たまらない。
そして地域のお店と一緒に、一つのコンテンツを作っている充実感が、地域情報サイト週刊ひがしおおさかにとってはかけがえのないものです。実行委員の皆さんもそんな気持ち。だと思います。
実行委員長は八戸ノ里の人気店「ESORA@食」のマスター吉本信一さん。実行委員の中では最年少なのに、会長をかってでて嫌なことも多いはず。でも今回もみんなを鼓舞して開催決定にこぎつけました。言ってみれば週ひがは、吉本さんの口車に乗せられたわけです。
小阪・八戸ノ里周辺の飲食店を記載したマップを片手に、当日限定のお得な特別メニューを用意する参加点を周遊する、いつもは出会えないお客さんとお店をマッチング。
参加店の募集はこれから。何店舗なのかどんなシステムなのかどんなメニューがそろうのか。僕も今からとても楽しみです。
同時になのはなバル実行委員会は、参加希望店舗向け説明会を実施。3月2日(月)・3日(火)に行います。少しでも気になったお店の方は、ぜひ気軽にお問い合わせ&説明会に参加ください。(090-6064-8709)
あとね、今年はちゃんとボランティアを集めるよ。
詳細はまた。よろしくね!
■小阪・八戸ノ里なのはなバル
日時:2020年6月7日(日)
場所:近鉄河内小阪駅・八戸ノ里駅周辺
アクセス:近鉄奈良線「河内小阪駅」または「八戸ノ里駅」
お問い合わせ:090-6064-8709(前田)
駐車場:近くにコインパーキングあり
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