こんにちは、ホッケー梶間です。
数字の「2」は縁起が良い数字とされていて、エンジェルナンバーとも言います。22日は語呂合わせで、「夫婦の日」とも言いますよね。
そんな2が1年で1番多く並ぶ日、2月22日。大安でもあることから東大阪市役所で届け出挙式が行われました。
届け出挙式とは、市役所に婚姻届を提出した日にそのまま挙式(プチ挙式)が行えるというもの。
さらに、今年は令和2年。2が4つ並ぶめったにない日なのです。
そして挙式が行われた会場は22階。令和2年2月22日22階という、東大阪らしいイベントです。
この日は申し込みがあった3組のカップルが挙式(1組は顔出しNGだったので、写真は2組)。
22階からの夜景が見え始める17時45分に始まりました。
1組30分ほどですが、両家の親族や友人が多数出席。2人の門出を祝います。
扉が開いて、ヴァージンロードを2人で歩く。まるで本当の挙式のようです。
牧師役を務めるのはもちろん野田義和東大阪市長。
初めに夫婦で愛を誓い、その後指輪の交換を行います。
指輪交換のリングボーイを務めたのはトライくん。
交換を終えると結婚証明書にサイン。
最後に野田市長から2人へメッセージが送られ、挙式は終了します。
特に注目したのは2組めの小林夫妻。
純晴さんはなんと現役ラガーマン。高津高校ラグビー部でプレーしたあと、社会人ではクラブチームでラグビーをしています。
「ラグビーは楕円球なので、うまくコントロールできない。でもズルをしなければ何をしても良い。結婚生活も同じ。何をしても許せるが、ズルだけはダメ。」と、野田市長から新婚生活をラグビーに例えた言葉が送られました。
純晴さんのポジションは4番ロック(LO)。
僕が「トンプソンルーク選手と同じ番号ですね」と言うと、ほぼラグビーを知らない果歩さんも「あー、あのポジションなんだ」と、初めてポジションを理解したよう。
もし、お子さんがラグビーをすることになれば、将来は近鉄ライナーズに入ってくれるとうれしいですね。
最後に、届け出挙式を企画した担当者さんに次回の予定を聞くと、「次は11月22日の『良い夫婦の日』に予定しています。大安でもあるので。」とのこと。
ちなみに、僕の父の車のナンバープレートは「1122」です。
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