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- 大阪ダービーは近鉄が勝利 神戸製鋼は逆転負け ~トップリーグ第9節~
9日、全国各地でジャパンラグビートップリーグ第9節が行われた。近鉄花園ラグビー場では第1試合で今季調子の上がらないトヨタ自動車ヴェルブリッツと日本選手権出場へ負けられないNTTコニュニケーションズシャイニングアークスが対戦し、26対18でNTTコニュニケーションズが勝利した。トヨタ自動車は勝ち点を積み上げられなかった。
第2試合は今季好調の地元近鉄ライナーズと、トップリーグ昇格初年となるNTTドコモレッドハリケーンズが対戦。ともに大阪に本拠地を置く2チームで「大阪ダービー」と銘打って行われた試合は、後半30分で25対25の同点の緊迫した試合展開。最後10分で近鉄が2トライを上げてNTTドコモを突き放した。近鉄は5位に順位を上げ日本選手権出場に向け前進した。
なお、この試合で近鉄の大西将太郎がトップリーグ通算100試合出場を達成。史上6人目の快挙となった。
数試合キックが不調だった重光も復調気味
神戸製鋼コベルコスティーラーズは神戸ユニバ記念競技場でリコーブラックラムズと対戦。前半10対3と勝って折り返すも、27対31と逆転負けを喫した。神戸製鋼は今季5勝4敗の5位と波に乗り切れていない。
その他の試合結果は以下のとおり。首位は今季無敗のサントリー。パナソニック、東芝が追う展開。
Honda7-48東芝、パナソニック25-19ヤマハ発動機、サントリー35-29NEC、サニックス31-24コカ・コーラウエスト。
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