東大阪市をホームタウンとし、J3リーグで戦うFC大阪。今季はここまで13勝6分5敗(8/30試合前)で、2位につけていました。シーズン序盤から調子良く勝利を積み重ね、第20節までは首位。その後やや調子を落としましたが優勝も狙える2位で、自動昇格圏内(※1)でした。
(※1)⋯リーグ戦1位・2位は自動でJ2昇格、3位〜6位は昇格プレーオフに進む。

インターン生の多田さんと一緒に、SC相模原戦の取材へ行ってきました。
しかし、2025年8月30日(土)に行われた東大阪市花園ラグビー場での第25節SC相模原戦。今季ホームでは無敗のFC大阪でしたが、0-2でまさかの敗戦。前半から後半中盤まではFC大阪が押し込む時間帯が続きましたが、後半19分にカウンターから先制を許します。

ヘディングシュートを打つFW島田拓海(FC大阪)。
その後、後半アディショナルタイムにもPKから失点し、万事休す。FC大阪も得点を狙って選手交代をしながら積極的にゴールを奪いにいきましたが、相模原の守備を最後まで崩すことができずに敗戦となりました。

惜しいシュートを何度も放つも、相手GKに阻まれた…。
試合後に大嶽直人監督は「暑さがまだある中でしっかり体を張らなければいけない。(今日は)ちょっとした隙があったかも。もっとチャレンジしていかなければ。もっと必死にならなければ。この結果(ホーム初黒星)を受け止めて次につなげていきたい」と、次節以降に向けたコメントを残していました。

試合後の記者会見に臨む大嶽監督。
しかしこの試合の翌日、FC大阪から衝撃のリリースが。なんと、昨季から指揮を執ってきた大嶽監督の退任が発表されたのです。この発表にSNS等は騒然。前日の記者会見でもそのような気配はなく、本当に突然のリリースでした。
リリースには
「クラブとして『優勝』を目指す中で、後半戦の戦いぶりやチームの現状を総合的に見た結果、新たな体制で挑戦していく必要があると判断し、このたびの決断に至りました。」(近藤祐輔社長)と。
後半に入ってからここまで1勝しか挙げられておらず、優勝を狙うためには”何かを変えなければ”という判断だったのでしょう。相模原戦後の成績は13勝6分5敗で4位に後退しましたが、まだまだ優勝を狙える位置(1位と勝点6差)です。
成績が悪く解任という話は他チームなどで聞くことはありましたが、ホッケー梶間がこれまで7シーズンFC大阪を取材をしてきて、初のこと。それほどまでに今季に賭ける思いが強いのかもしれません。今後は藪田光教ヘッドコーチが暫定的に指揮を執ると発表されています。

藪田ヘッドコーチ。写真はリリースより。
大嶽監督は昨季、FC大阪史上初のプレーオフ進出に導いたり、今季も途中まで首位に立ったりと、FC大阪を大きく成長させたことは間違いありません。しかし、すべてはJ3優勝&J2昇格のため。サポーターさんに話を聞くと「昨季のプレーオフは同点で終わり、昇格を逃したのが本当に悔しかった(※2)」と話していました。
(※2)⋯昨季のFC大阪は6位でプレーオフに進出。引き分けに終わり、入れ替え戦進出を逃した。

シーズンが深まるにつれて、ゴール裏サポーターの数も増えてきた。
狙うは優勝しての自動昇格。シーズン最後に笑って終えられるように、ここからどう進化していくのか見守っていきましょう。

花園のゴール裏にはたくさんの子どもたちの姿も。
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