東大阪のハンバーガーを食い尽くせ!1 玉ねぎ尽くしの「淡路島バーガー」、高井田に降臨
- 2022/2/13
- グルメ
- ハンバーガー, 東大阪のハンバーガーを食い尽くせ!, 淡路島バーガー
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おいしいハンバーガーが食べたい。
その一心で始める新連載「東大阪のハンバーガーを食い尽くせ!」
気になる店舗を端から端までかぶりつきに行ってきます。
第1回は「淡路島バーガー布施高井田店」。
週刊ひがしおおさかの独自調査「東大阪でおすすめのハンバーガー教えてください」で1番投票数が多かった専門店です。
玉ねぎ尽くしの淡路島バーガー
すべてのメニューの基礎となっているのが「淡路島バーガー」。
まずはこれを食べなければ始まらない!
店舗名から想像できる通り、主役は淡路島産の完熟玉ねぎ。その中でもトップクラスの甘みを誇る品種「蜜玉」を使用しています。
バンズにスライスをはさみ、これまた淡路島産玉ねぎのピューレを使ったオリジナルソースをたっぷりと。このソースがうまいんだなぁ。
付け合わせにもカラーが良く出ています。
ポテトも捨てがたいけれど、初めて来たならまず食べてほしいのはオニオンリングのセット。
個数にすると5〜6個くらい。
バーガーに付け合わせの一体感…玉ねぎ尽くしで大満足であります!
産業道路沿いに11月オープン
場所はものづくり企業の集積地・高井田。産業道路沿いに昨年11月1日オープンしました。
人や車が行き交う場所だけあり、「あー、あのオシャレなカフェ(藤田珈琲)の並びの」とか「お宝倉庫の近く」とか、なんとなく知っている人も。
「駅前も考えたんですが、車で色々なところから来てもらえるよう幹線道路沿いに出店しました」と話すのは店主の稲葉さん。
淡路島出身…「じゃなくて、広島出身です。島違いです(笑)」
元はサラリーマンの営業職。どうりでトークが軽快なワケだ。
ハンバーガー好きが高じて、前職時代から土地勘があった東大阪で出店を決めました。
一見個人店に見えますが、淡路島バーガーは最近全国に広がりを見せるフランチャイズ店。
西宮に本店をもち、各店舗のオリジナルメニューや八尾ではラーメン店と一体になるなど、自由度の高いフランチャイズなのが特徴です。
現在布施高井田店はテイクアウト専門で営業中。
40代以上から圧倒的な支持を得る、焼きたての玉ねぎとソース
「うちは高いし、オーダーが入ってから作るので時間もかかりますよ」
って稲葉さん、そんなこと言っていいの?
「でも、2回目に来てくれたお客さんならわかってくれます」と自信を見せます。
そう、なんてったってうまいのだ。
焼きたての玉ねぎとソースの味が忘れられずに、人はまたここに来てしまうのです。
高井田で働くサラリーマンや、土日に車で買いに来る夫婦、「野菜が多いので食べやすい」と買いに来る60代以上など、お客さんの年齢層は高め。
ハンバーガー=若者の食べ物、なんて考え方はもうナンセンスだと思いませんか。
全世代ハンバーガー時代は、すでに到来しているのです。
…なんて大きいこと言ってみましたが、一回行ってみてください。最近揚げ物を敬遠するようになってきた30代記者ミホロボットもぺろりと平らげました。
さあもう一回、車で買いに行ってきます。
■淡路島バーガー布施高井田店
住所:東大阪市高井田中1-8-30
電話番号:06-6784-6178
営業時間:月・火・木・金11:00〜14:00、土日祝11:00〜14:00、17:00〜20:00
定休日:水曜日(祝日の場合は翌日休み)
駐車場:2台
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