「東大阪といえば？」で思いつくのは、やはりラグビーやモノづくりでしょう。
でも、他にもたくさんの魅力があるんです。もっと東大阪を知ってもらいたいと、2018年から「ひがしおおさか体感まち博」がスタートしました。
主催は東大阪ツーリズム振興機構。

昨年度の表紙。近鉄ライナーズのマシレワ選手(左下)も登場。

昨年は外国人向けのプログラムを用意するなど、徐々に認知度が向上。
ラグビーワールドカップの開催時期に合わせ、57プログラムが実施されました。

しかし、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、屋内で実施する体験プログラムが実施不可能。
屋外で「心とカラダのリフレッシュ」ができる31のプログラムが用意されました。

11月1日から開始ですが、すでに予約が埋まっているプログラムもあります。
開催に先立ち、10月22日に枚岡神社で「神社で『笑い』について学ぼう！」のメディア体験会が行われました。

テレビカメラも来てました。

「笑い」について説明する中東弘宮司。

枚岡神社といえば毎年12月23日に開催されるお笑い神事が有名です。この中で行われる20分間笑い続ける「笑いの実践」も盛り込まれています。

体験会では中東宮司が、「天の岩戸開き」の神話を基に講話を行い、「どうすれば20分間笑っていられるか」や「寒くなる時期だが、笑うことによって体が温かくなる」など、説明を行いました。
また講話の後、実際に笑いの実践をメディアのみなさんと一緒に実施。

「ポイントはお腹の底から笑うこと」と中東宮司。

今回は5分間だけでしたが、お腹から全身が温かくなっていく様を体感することができました。

実は週刊ひがしおおさかもプログラムを実施。
11月7日(土)に、近鉄ライナーズとコラボし「ライナーズとレッツラグビー！」を行います。選手とラグビーボールを使ったゲームをしたり、直接質問できたり。
10月15日に予約開始しましたが、なんとその日のうちに定員到達。現在はキャンセル待ちの状態です。ごめんなさい。それでもいいよって方は予約してくださいね。

この写真、何度見ても良い！ミホロボット先輩が撮影。

「え？東大阪にこんなところがあったのか！」と新しい発見もあるはず。
東大阪在住のあなたも、そうでない人も、ひがしおおさか体感まち博にトライだ！

■神社で「笑い」について学ぼう！
日時：11月11日(水)10:00〜12:00
参加費：5,000円
お申込み・お問い合わせ先：TEL 072-981-4177、FAX 072-982-8176、メール kirita@hiraoka-jinja.org、神社で直接受付も可
申込受付期限：開催日の3日前
その他：定員/10〜20人

■ライナーズとレッツラグビー！
日時：11月7日(土)
時間：15:30〜16:30
参加費：無料
お申込み・お問い合わせ先：TEL 06-6727-9300、メール info@w-higa.com、登録フォーム ※キャンセル待ち受付中。
申込受付期限：10月31日
その他：定員／5〜15人　対象／小学生以上
※運動のできる服装でお越しください。靴は必ず運動靴で。

ひがしおおさか体感まち博2020の公式サイトはこちら。