舞いあがれ!東大阪的ピックアップ 第3週 生駒山上遊園地トレンド入りで地元民大歓喜の巻

   

NHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」の東大阪的レポートをお伝えする連載。
第3週は主人公・舞の父にスポットが当てられ、ねじ工場経営のピンチをどうやって乗り切るか?が描かれました。
第3週のまとめはこちらから。


工場の描写など東大阪的見どころが多かった週ですが、興奮度のピークはズバリ

満を持しての生駒山上遊園地の登場

でしょう。
今回は東大阪人にとっての生駒山上遊園地の存在にクローズアップしていきます。

ロケ地となった生駒山上遊園地。ドラマ内では「生駒山上の遊園地」と呼ばれていた。

東大阪的ピックアップ

その1 「生駒山上遊園地」がトレンド入り

盛り上がりを視える化するのは、やはりTwitter。見事にトレンド入りを果たしました。
舞と父が遊園地に行く約束をした10月17日の回では遊園地公式Twitterでも言及され↓

まだ画面に映っていないにも関わらず、今か今かと待ちわびるTwitter民の気配が感じられます。

そして10月19日、ついに放送に登場すると

視聴者からも「自分も舞ちゃんくらいの時定番のおでかけスポットでした!」「乗ったことのある乗り物が出て子供と大喜びしました」など喜びの声が寄せられました。
遊園地と同じグループ会社(近鉄グループホールディングス株式会社)の志摩スペイン村公式Twitterにも↓

お祭り状態の週となりました。

その2 飛行塔にメリーゴーランド、チェーンタワーが続々登場
東大阪市と奈良県生駒市の間、生駒山の頂上(標高642m)に位置し、1929年開業の歴史をもつ遊園地。関西人にとっては馴染み深いテーマパークです。
放送では飛行塔やメリーゴーランド、チェーンタワーなど続々登場しました。

戦時中には海軍の防空監視所になったこともある飛行塔。

飛行塔は開園当初からの人気アトラクションで、園のシンボル。NHK奈良放送局では80年以上前の貴重な映像が公開されています。

山頂から東大阪方面に向かって、大阪平野を一望するシーンも。
お父ちゃんと舞が心を通わせる、重要な場となります。

こちらは飛行塔からの撮影。東大阪方面・奈良方面を見渡せる。

その3 入園料無料!親子に寄り添う遊園地は冬季休業までに行くべし
大規模なテーマパークが現れ、あやめ池遊園地やエキスポランド、宝塚ファミリーランドなど数々の遊園地が閉園していく中生き残ってきた生駒山上遊園地。
東大阪人にとっては、今風に言うとエモエモのエモ。平安時代風に言うといとあはれな場所です。
放送を見て再び訪れたくなった方、初めて知り気になった方はぜひ来園を。
入園料は無料。「子どもと安心して遊べる」をコンセプトにし、乗り物は低年齢向けのものを多く揃えています。

ケーブルカーを登れば見えてくる入場ゲートは、みんなのエモ。

2019年には幼児から遊べる屋外あそび場「PLAY PEAK ITADAKI」(有料)も登場し、よりファミリーに向けになりました。

なおお出かけの際は11月30日までに。
山頂のため、12月以降は冬季休業となります。今さらながらすごいところにある遊園地。

玩具会社ボーネルンド監修のPLAY PEAK ITADAKIには、体を動かして楽しめる遊具がずらり。

東大阪人大興奮の第3週となりました。
第4週からは舞の大学編。さらなる東大阪ネタを拾っていきましょう。

生駒山上遊園地についてもっと知りたい方はこちらから。

舞いあがれ!東大阪的ピックアップ

すべての舞いあがれ!ピックアップはこちらから。

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mihorobot東大阪探検隊・記者

投稿者プロフィール

生粋の八戸ノ里っ子。人気の八戸ノ里東小・小阪中学校校区に住んでいる。
取材へ行けば、同級生のお父さんがやってるお店だった・・・ということが多々あり。
尊敬する人は藤子・F・不二雄先生。

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