NHK朝の連続小説「舞いあがれ!」に登場した東大阪的な見どころを振り返る連載。
ドラマ第6週は、主人公の舞が人力飛行機でのフライトを成功させ、航空学校を志す姿が描かれました。
第6週のまとめはこちら↓
【#2分で舞いあがれ 第6週】
1週間分の物語をだいたい2分にまとめました🛩
※ネタバレ満載ですので、本編をこれからご覧になる方はお気を付けください<出演>#福原遥 #横山裕 #赤楚衛二 #山下美月 #高杉真宙 #吉谷彩子 #山口智充 #又吉直樹 #永作博美 #高橋克典 #高畑淳子 ほか#朝ドラ #舞いあがれ pic.twitter.com/NQ9ekbhrlN
— 朝ドラ「舞いあがれ!」 (@asadora_bk_nhk) November 10, 2022
登場人物の葛藤や人間模様にスポットが当たり、東大阪的な見せ場は少なめの週でしたが…ついに、ついに出ました。
地元のラグビーチーム、そう、花園近鉄ライナーズを思わせるシーンが。
今回は物語を彩るラグビーカフェ「ノーサイド」でライナーズ登場シーンに迫っていきます。
東大阪的ピックアップ
その1 映ったのはエンジと紺のミニボール
どこにライナーズの要素があったのか。
サラッと観ているとまったく気づかないでしょう。一瞬かつ数秒しか映っていません。
毎日番組を視聴している記者ミホロボットも視聴者たちのTwitterで知り、見返してようやくわかったレベルです。
昨日の舞いあがれにライナーズのボールが映ったの!?もう一回見なければ#舞いあがれ
— ミホロボット (@mihorobot) November 10, 2022
目を凝らしてカフェ「ノーサイド」の壁に目をやると、飾り棚にライナーズのミニボールと思われるものを発見。
東大阪のマスコットキャラクター・トライくんのぬいぐるみ隣に映り込んでいました。
試合前に選手がスタンドに投げ込んだり、イベントでのプレゼントでよく見るクッションタイプのミニボールだッ!
唯一無二の、エンジと紺のライナーズカラー。
チームからファンへのプレゼントとして使用される機会が多いミニボール。
コロナ以前は、試合前に選手がスタンドへ投げ込むファンサービスとして毎回使われていました。
「ノーサイド」の店主も、試合会場でボールをゲットしたことが推測されます。
見逃した方は、NHKプラスの見逃し配信でご確認を。
その2 元ライナーズ選手か?ドーベルマン望月
ライナーズを匂わせる演出はもうひとつ。
登場人物のひとり、「ドーベルマン望月」の存在です。
主人公の友達・久留美の父という物語の軸からは遠めのポジションですが、第6週ではしっかり人物像が描かれました。
お父ちゃんが久留美ちゃんに渡したのは、お誕生日のささやかなお祝いと、お手紙。。#山下美月 #松尾諭 #朝ドラ #舞いあがれ pic.twitter.com/bLmkY6IZaB
— 朝ドラ「舞いあがれ!」 (@asadora_bk_nhk) November 9, 2022
劇中では唯一のラグビー経験者として描かれ、フランカーとして有名な選手だったことが判明。
チーム名は明らかにされておらず、実業団で選手をしていたことから、ライナーズ…もとい近鉄ラグビー部に所属していたのでは?と噂されています。
倒れても倒れても起き上がってタックルを仕掛けるその姿勢から、ついた異名は「ドーベルマン望月」。
ライナーズで愛称を持っている選手といえば、は元フランカー・佐藤幹夫の「ミスター近鉄」、ロック・松岡勇の「鉄人」など実績と経験のある選手。
さてはドーベルマン望月、在籍期間が長くスタメン出場が多い選手だったのかもしれません。
さて第7週は、主人公の幼馴染たちが活躍。ドーベルマン望月とその娘・久留美の親子関係が描かれます。
ライナーズ関連のネタが出てくることに期待!
すべての舞いあがれ!ピックアップはこちらから。
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