ターヒドさんが選ぶこれからも注目したいピックアッププレイヤー解説 11月10日第5節後半編は関西随一のゲームコントローラーになりつつあるあの選手

   

今1番来てるラグビー発信者「ターヒドさん」が週刊ひがしおおさかに寄稿してくださる連載の7回目。
x(旧Twitter)やnoteで試合や選手にまつわる膨大な知見を配信するインフルエンサーが、関西大学リーグの注目選手を週刊ひがしおおさか読者の皆さんにお届けしています。

今回は、11月10日(日)に行われた2024ムロオ関西大学ラグビーAリーグ第5節前半の2試合から、今後も注目したい選手を1人ピックアップいただきました。
ターヒドさんの人となりを知りたい方は、編集長前田とYoutubeでコラボしました↓のでそちらを。

前回のピックアップ選手はこちら↓

ターヒドさんのX:@tahid_rugby
ターヒドさんのnote:https://note.com/tahid_rugby/

はじめにターヒドさんより

アイコン

第5節の残り2試合は入替戦回避を狙う摂南が待望の今季初勝利。また、注目の上位対決は天理大学が勝利を収めて全勝をキープしました。
いよいよ残り2節となり、目が離せない最終盤を迎えます。

関西大学 vs 摂南大学

POM(プレイヤーオブザマッチ)に輝く活躍で、チームの今季リーグ初勝利の立役者となったSO川上凌空(2年、京都成章)。
好キッカー(関西大学・10崎田士人)のいる相手に対し、安定したキックでゲームをコントロールし、さらに3本のPGを決めるなど得点源としても機能した。

2年生にして主力。関西随一のゲームコントローラーになりつつある川上。

昨季は1年生ながらリーグにて3試合の先発含む全試合に出場。入替戦でもSOを担い、チームの残留に寄与した。迎えた今季は春からほとんどの試合で10番を背負い、チームの中心となっている。

高校時代は怪我に苦しんだが、3年時に主力に定着。花園では全試合で12番を務め、ベスト4進出に大きく貢献した。

正確なキックはもちろん、周りを活かす動きに加え、仕掛けるプレーも魅力。第3節近畿大学戦では自ら前に出る働きも光った。各スキルが高く、CTBやFBもこなせる万能性を備える。
残り2節、一つでも上の順位へ。司令塔としてチームを動かし、勝利をもたらしたい。


第5節ターヒドさんのベスト15

最後に、ターヒドさんがXで公開している関西大学ベスト15(第5節)を貼り付けます。

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編集長 前田

編集長 前田東大阪探検隊隊長・編集長

投稿者プロフィール

特定非営利活動法人週刊ひがしおおさか代表編集長兼東大阪探検隊隊長。
ふとした思いつきからはじめたWEBサイトが、13年。
これからは地域に嵐を呼びます。覚悟しろ!

好きなモノ:花園近鉄ライナーズ、阪神タイガース、競馬、ゲーム、プラモデル、楽でお金になる仕事。
嫌いなモノ:愛、本物

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