2024-25高校ラグビーの事件簿03 第104回全国高校ラグビー大会3日め(2回戦)はみちみちの満員で高校ラグビー帰ってきたなあって感じ
- 2024/12/31
- ラグビー
- 第104回全国高等学校ラグビーフットボール大会, 高校ラグビー
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今年もやってきた全国高校ラグビー大会。第104回大会も例年通り12月27日から始まります。
毎年なにかが起こる花園は、魔物はいないけど事件は起きる?!ということで「2024-25高校ラグビーの事件簿」と題し、1月7日まで7日間の大会を事件記者ばりに追っていきます。
今日は3日め。
さすが12月30日、当日券売場に大行列!
まずは、これ。16試合32校が集う30日は、例年ものすごい人に。朝のチケット売り場の長さで
「今年は盛り上がってるか」
を判断できるってものです。
結果は…大盛況!
異例?!3グラに見たことのない観客の数!!
9大会ぶりの出場となった、京都のスーパー人気チーム「京都工学院」。大昔の人気ドラマ「スクール☆ウォーズ」のモデルになった伏見工業高校が2016年に校名変更で誕生した学校です。イソップー!
ラグビーブームの火付け役だった学校が、花園に帰ってきた。
ということで、舞台となった第3グラウンドは
人だらけーーーーー。
ほとんど観客席のない仕様なので、はみ出た多くのお客さんが陸上トラックに座ってみるという超異例の対応です。
結果は、シード校の中部大春日丘を15−7で破り3回戦進出。元旦に第1グラウンドで國學院栃木と対戦します。
ライナーズグッズショップのサイン会が長蛇の列
1日目、2日目と場外(商工会議所ブース)でサイン会を実施していたライナーズ。この日は、場内のいつものグッズショップ横で開催です。しかも朝から第6試合終了まで、常に誰かがサインをしてくれる。
というのも、今回は凝った企画。試合をするチームのキックオフ時間直前に、そのチーム出身の選手が登場したのです。分刻みのスケジュールです。
12/27・28・30 グッズショップオープン&選手サイン会実施のお知らせ https://t.co/9AviyfwejI
明日、12/30のサイン会への参加選手が追加になりましたのでお知らせします🐰
花園ラグビー場内オフィシャルグッズショップ横にて開催予定です。#全国高校ラグビー大会#花園近鉄ライナーズ… pic.twitter.com/QTN3xG0k8t— 花園近鉄ライナーズ(公式)🐰🏉🚝 (@liners_players) December 29, 2024
常翔学園の試合前には、吉本選手と河村選手。石見智翠館の試合直前には林選手と横井選手。といった具合に。これ、調整めっちゃ大変だっただろうな…。と、運営側の苦労をおもんぱかってしまう週刊ひがしおおさか。
これが盛り上がらないわけはなく、なかには全選手のサインを集めた小学生たちも。
今日のサイン会に参加した選手のサインをコンプリート✨#全国高校ラグビー大会#花園近鉄ライナーズ#WeAreLINERS#AllAttack pic.twitter.com/shWL4ATEew
— 花園近鉄ライナーズ(公式)🐰🏉🚝 (@liners_players) December 30, 2024
愛されてるなぁライナーズ。今までなかったのでちょっとうれしくなりました。
もちろん、ずーーーーっと行列ができていました。
東大阪カレーパン会、今日は”週ひがの応接室”ことパセオカフェ
大会3日目。
ここまでトレント、MASARAときてさあ次は、と勇んでいたら。
週ひがの応接室「パセオカフェ」とミホロボット家の最寄りもパン店「鳴門屋」が登場です。
最寄りの若江岩田駅から徒歩15分ほどかかってしまう、週刊ひがしおおさか編集部。あまりに申し訳ないので、お客様とはよくパセオカフェで打ち合わせをしています。
今回、パセオカフェのカレーパンはマヨネーズ文字がラグビー仕様。
「トライ」「ウィング」など、遊び心あるパンの山でした。
ライナーズの南藤選手もとい南藤さんが2回戦もレフリング
昨年までライナーズの選手だった南藤辰馬さん。現在チームスタッフをするとともにレフリーとしてのキャリアも歩んでいます。
27日にはオープニングゲームを担当し、2回戦では東海大学付属静岡翔洋高校vs関商業高校を担当。
難しいことはよくわからないけど、南藤さんめっちゃ足速い!
3回戦以降も期待しちゃうなぁ。
近大和歌山、倉敷に敗戦。週ひが注目の伊藤選手に聞いてみた。
どんなシーンでもライナーズの影を追いかけてしまうのが週刊ひがしおおさかの性。
近大和歌山・快速両ウィングの片翼、11伊藤吏雄選手の父親は元近鉄ライナーズの伊藤真一さんです。
1回戦を勝ち上がり、チームが敗退した2回戦終了後、コメントをいただきました。
「1回戦を終えた後、『思い切ってよく走れていた』と父に言われましたが、2回戦は全力を出しきれませんでした。」とやはり悔しさが残った様子でしたが、1年生でのスタメン出場。来年、再来年に向けて伸び代はまだまだあります。
高校大会で、そして未来の花園でライナーズの一員となってくれる日が来たらいいな…なんて勝手なことを思いながら、近大和歌山の次年度に期待しましょう。
ということで、3日めの事件はここまで。
今年は↓なシステムを組んでみたので、使ってみてね。
12月27日(金)
第1グラウンド(0 - 14)女子西軍
(31 - 0)富山第一高校
(35 - 3)鹿児島実業高校
(7 - 17)佐賀工業高校
(0 - 38)山梨学院高校
(12 - 5)札幌山の手高校
(27 - 7)遠軽高校
(17 - 28)秋田工業高校
(55 - 0)聖光学院高校
(12 - 3)仙台育英学園高校
12月28日(土)
第1グラウンド(29 - 0)城東高校
(0 - 26)光泉カトリック高校
(5 - 17)昌平高校
(29 - 0)名護高校
(24 - 0)坂出第一高校
(19 - 12)盛岡工業高校
(7 - 14)東海大学付属静岡翔洋高校
(8 - 7)九州学院高校
(19 - 0)若狭東高校
(47 - 0)倉吉東高校
12月30日(月)
第1グラウンド(19 - 7)流通経済大学付属柏高校
(21 - 19)大分東明高校
(0 - 3)佐賀工業高校
(20 - 0)長崎北陽台高校
(45 - 0)高知中央高校
(0 - 15)石見智翠館高校
(24 - 7)秋田工業高校
(3 - 45)國學院大學栃木高校
(36 - 0)近畿大学附属和歌山高校
(0 - 57)茗溪学園高校
(14 - 7)関商工高校
(12 - 5)日本航空高校石川
(0 - 0)京都工学院高校
(28 - 0)目黒学院高校
(12 - 3)光泉カトリック高校
(8 - 17)天理高校
1月1日(水)
第1グラウンド(20 - 0)山梨学院高校
(0 - 14)國學院大學栃木高校
(45 - 0)倉敷高校
(12 - 5)天理高校
(5 - 24)大分東明高校
(24 - 0)報徳学園高校
(31 - 7)茗溪学園高校
(0 - 45)石見智翠館高校
1月3日(金)
第1グラウンド(19 - 12)常翔学園高校
(17 - 0)東福岡高校
(14 - 7)桐蔭学園高校
(7 - 0)石見智翠館高校
1月5日(日)
第1グラウンド(0 - 5)U18合同 西軍
(14 - 8)桐蔭学園高校
(10 - 5)常翔学園高校
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