2013年12月27日(金)から行われていた全国高等学校ラグビーフットボール大会(以下高校ラグビー大会)は7日間の大会期間を終え、観客総数が109,434人だったことが、関係者への取材でわかりました。高校ラグビー大会は89回大会より実数発表を始め、今大会は過去最多だった90回大会の99,
各日程の内訳は以下のとおりです。
12月27日 12,528
12月28日 15,684
12月30日 25,824
1月1日 13,665
1月3日 22,763
1月5日 11,692
1月7日 7,278
1月3日にはウェールズ戦を超える22,763人を記録した今大会。90回大会は記念大会で、決勝戦前に人気ミュージシャンのライブを行って達成した記録ですが、今回は試合だけで集まった観客だけに価値があります。
6月のウェールズ戦を初め、11月のオールブラックス戦などラグビー自体のメディアへの露出が増えてきたことに加え、今回は地元店舗や主要施設などにポスターを貼ってもらうなど、地道な広報作戦も展開しました。
人口50万人の東大阪市へ7日間に10万人の観客が押し寄せたことになります。高校ラグビー大会は東大阪の財産。来年はもっともっと活用していきたいですね。
文・写真:前田寛文 @MaechanYK
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