7月15日(火)日下リージョンセンターにてまちづくり意見交換会が行われました。
まちづくりって言葉、最近良く聞きますよね。でもなんのことかよくわかっていない人も多いのでは?
Wikipediaによると、
「さらに良い生活が送れるように、ハード・ソフト両面から改善を図ろうとするプロセス」
ということなのですが、いまいちピンとこない。
ではってことで、週刊ひがしおおさかは突撃取材!
どんな意見が交換されているのか、発表って何をするのか、そもそもまちづくりって何よ?!
といつもどおりズケズケと取材しました。
「どうも~、週刊ひがしおおさ・・・げ、結構人がいる!」
戸惑っていると、ラガーシャツを着た美人スタッフさんが丁寧に説明・誘導してくださいました。
まちづくりの意見交換会とは、”東大阪版地域分権”を目指す企画。7つのリージョンごとに地域の課題を定期的に話し合って、自分たちの地域に必要なことを炙りだすのが目的。なんと、東大阪市民でなくても、そのリージョンの住民でなくても参加できるそう。
この日はAリージョン(東大阪の東北部)の意見交換会。昨年8月から行われてきた成果を発表する場で、ここでは子育てについての事業と、歴史・文化・芸術についての事業が発表されました。
発表後には、なんと投票タイム。先ほどまで聞いてきたふつーの来場者が、ペタペタシールを貼っていきます。
結果、子育て支援への取り組みが僅差で勝利!
昨年8月からですから丸々1年間、意見交換会で文字通り意見を交わしてきた成果が、実ったわけですね。しかし、ここで1番になったからといって何が・・・。
「8月にまちづくり企業交流会を行いまして、その場で発表していただくんですよ」と美人スタッフさん。
発表=プレゼンした結果、ともに取り組みたい=協働したいという企業があれば、活動が具体的に始まる可能性すらでてくるそう。
ということは、このまちづくり意見交換会の流れは
1.自由参加の意見交換会に出席し、みんなで課題とやりたいことを煮詰める
2.事業案を発表会で一般投票、ガチ勝負!
3.勝者は企業に発表。うまくマッチングできれば、活動開始!?
これはムネアツです!まちづくり企業交流会は是非参加しないと!
「他のリージョンの発表会はまだなので、そちらも行かれてはいかがですか?」
なるほど、7つのリージョンすべての代表を決めるわけですね。
・・・熱い!これってまるで、夏の高校野球大阪府予選みたいじゃないですか!!
日程は以下のとおり。市民でなくても今まで参加したことがなくても誰でも投票できるので、ちょっとでも気になったアナタ!日頃から「こんなことやったら面白いのに」と思ってるそこの君!!
集えまちづくり意見交換会に。東大阪の未来ってよりも、自分の好きなことのために!私は、美人スタッフさんに会いに行く!!
日程と場所詳細
7月15日(火) A地域
日下リージョンセンター(ゆうゆうプラザ) (大阪府東大阪市日下町3-1-7)
7月22日(火) C地域
中鴻池リージョンセンター(グリーンパル) (大阪府東大阪市中鴻池町2-3-13)
7月23日(水) B地域
四条リージョンセンター(やまなみプラザ) (大阪府東大阪市南四条町1-7 )
7月25日(金) G地域
近江堂リージョンセンター(はすの広場) (東大阪市近江堂3-12-15)
7月28日(月) E地域
楠根リージョンセンター(ももの広場) (大阪府東大阪市楠根1-12-12)
7月29日(火) D地域
若江岩田駅前リージョンセンター(くすのきプラザ) (大阪府東大阪市岩田町4-3-22 希来里5階)
7月31日(木) F地域
布施駅前リージョンセンター(夢広場) (大阪府大阪市長堂1-8-37 ヴェル・ノール布施5階)
時間はいずれも19:00〜21:00です
文:前田寛文@MaechanYK
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