菱屋西の「ケーキ工房 ランコントフ」。
数々のスイーツを食べ歩いた甘党記者ミホロボットが、かなり衝撃を受けたシフォンケーキ専門店です。

直径14cmにこだわるホール。1つ650円とリーズナブル。
ふわふわという言葉だけでは言い表せない、天使の羽のような軽さ。
それでいて、コーヒーや紅茶がなくても飲み込めるたっぷりの水分量←これかなり重要。
なめらかなメレンゲと直径14cmのサイズが決め手のホールは、1人でペロッとまるまる1個食べられます。本当に。
そんなベスト・オブ・シフォンを提供するランコントフで、新作が誕生していました。
シフォンケーキ生地にクリームをつめこんだシフォンロールケーキ「チムニーシフォン」(1本 1000円税込)です。

ドーン!チムニーは「えんとつ」。えんとつのように長〜いケーキ。こちらは抹茶生地×バニラクリームの組み合わせ。
クリームはバニラ・チョコ・抹茶の3種から選べ、生地はお店で販売しているものならどのフレーバーでもOK。
プレーン、チョコ、ガナッシュ、紅茶、いちご、カフェオレ、ラムレーズン、シナモン、蜂蜜レモン、マンゴー、ゆず、小豆、いちじく、桃、ココナッツ、チーズ、かぼちゃ、栗…ハアハア…!息切れするほどラインナップ豊富。
店主の村上さんは「クリームとシフォンケーキの組み合わせを気軽に楽しんでほしくて」と話します。

右上から時計回りに、抹茶生地×チョコ、いちご生地×チョコ、プレーン生地×バニラ、ガナッシュ生地×バニラなど組み合わせ無限大!
数十種類の生地とクリームの組み合わせをカスタマイズできて、無限の可能性が広がる!
しかも専門店のシフォンケーキ。お味は保証付きなのだ。
実は今年の2月頃から商品化されていたとのこと。ちょっとちょっと、大ニュースじゃないですか!見逃してた〜。
シフォンケーキ専門店のランコントフでは、店内の商品は基本的に14cmのホールシフォンケーキ(650円)とミニシフォンケーキ(300円)のみ。プライドを感じるッ…。
そんななか登場したニューフェイスが、チムニーシフォンなのです。
満を辞してシフォン界のマウンドに降り立ちました。
現在予約のみの販売で、引き取りの2日前までに要予約。
商品は冷凍された状態で渡され、保冷剤いらずです。食べる際は冷蔵庫で数時間解凍してから切ると◎。

冷凍状態で1きれずつに切っておくと、形が崩れない裏技もあり。こちらはチョコ生地×チョコ。
パッケージも気合いが入りまくっています。
見て、これ!ハウス型のパッケージに、「ランコントフ」のマーク!

家型の箱から、えんとつデザインの袋を取り出す。かわいい。
箱には切り取り線が。
はい、なんとドア1つと窓5つ、すべて開きます!

光が灯るランプシェードに。箱同士をくっつけてもかわいい。
食べ終わったら空箱にライトを入れてランプシェードにしたり、子どもの遊び道具にもできちゃう。
空箱まで楽しめるって…ランコントフさんやりすぎじゃないですか!?
村上さんは「これから贈答用のプレミアム商品もつくっていきたい」と意気込みます。
専門店だからできる、シフォンケーキの一点突破。
ああ、次の新商品も期待しちゃって良いですか!

長瀬川沿い。小阪と長瀬の中間点。
■ケーキ工房 ランコントフ
住所:大阪府東大阪市菱屋西1-6-33
TEL:06-6727-1761
営業時間:10:00〜19:00
定休日:水曜日
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