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東大阪市に新型コロナウイルスワクチンを保管する超低温冷凍庫第1号が到着 順次29台を設置予定
- 2021/2/10
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2021年2月10日、東大阪市に新型コロナウイルスワクチンを保管する超低温冷凍庫が到着しました。
市に新型コロナウイルスのワクチンを保管する超低温冷凍庫が届きました。
冷凍庫は、国が各市町村へ配布しているもので、東大阪市には2台が届き、保健所と東大阪医療センターへ届けられました。
市では市民向けのワクチン接種の開始へ向け、準備を進めています。#東大阪市 pic.twitter.com/VoBVKr3zNQ— 東大阪市 公式ツイッター (@higashiosaka_pr) February 10, 2021

新型コロナウイルスワクチン接種事業課は若江岩田の希来里にあります。
東大阪市は昨年12月18日に「健康部保健所に新型コロナウイルスワクチン接種事業課」を設置。ワクチンの摂取がより円滑に市民に実施されるよう、体制を整えています。
到着した冷凍庫は国が各市町村へ配布。東大阪市には保健所と東大阪医療センターへ計2台が届けられました。ワクチンによって管理温度が違い、今回到着したのはファイザー製の-70度に設定できるもの。使用30分前に外に出し、常温に戻してから使用します。1台で9750回分(1容器につき5回接種できた場合)から11700回分(6回接種できた場合)の予定です。
この冷凍庫を6月までに29台に増やし、現在全庁的に確保を急いでいる「大きな摂取会場」に設置されていきます。

新型コロナウイルスワクチン接種事業課齋藤拓也さんが庫内を確認。
以下は12月18日に厚生労働省が自治体向けに行った説明会で示されたワクチン接種のスケジュールです。
2月下旬 医療従事者向け先行接種開始(全国で1万人)
3月中旬 その他医療従事者向け優先接種(全国で300万人)
3月下旬 高齢者向け優先接種(全国で3000万人〜4000万人、東大阪市は約14万人)
4月以降 その他の方(基礎疾患のある人を優先)について接種
また接種には市が発行する接種券(クーポン)が必要で、発送は以下のスケジュールで行われる予定です。
65歳以上の想定発送時期 3月1日から3月12日
65歳未満の想定発送時期 具体的日程は別途。4月中に発送できる準備を行う必要あり。
具体的にどのような手順で、どこでどうやって接種を受けられるかは調整中。現時点では、住民票の住所に送られてきたクーポンをもとに接種予約をして会場に向かう。ということになりそうですが、市のリリースを待ちましょう。情報があれば週刊ひがしおおさかからもお知らせいたします。
より正確な情報が、東大阪市に住む人、家族や大切な人がいる人に届くよう週刊ひがしおおさかでも取材・発信していきます。
また最新の新型コロナウイルス感染症の陽性者数情報は以下のURLよりご覧ください。
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