週刊東大阪ラーメンニュースmini 昼だけ育兵衛で「炙りチャーシューの冷やし中華」の提供が始まったぞ
- 2021/7/28
- グルメ, 河内花園駅
- 東大阪ラーメンニュースmini
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東大阪のラーメン情報を発信する、ラーメンニュース。
より迅速に、新店舗情報や日々の変化をお知らせするため、mini版を随時更新していきます。まとめは週に1度の「週刊東大阪ラーメンニュース」にて。
先に謝っておきます。今回のラーメンニュースも冷やしの記事です。
以前、ラーメンニュースで紹介した河内花園の「居酒屋 育(nari)」。もともとは夜営業のみの居酒屋ですが、新型コロナ禍において、ランチタイムにラーメンの提供を始めました。「中華そば九兵衛」と連携し、スープ・麺を九兵衛から仕入れしています。週ひがでは勝手に「昼だけ育兵衛」と呼んでいます。
以前取材させてもらったときは「中華そば」と「味玉そば」の2種類でしたが、現在は「油かすそば」や「塩そば」などが増え7種類。「チャーマヨ丼」や「賄い丼」など、ご飯ものも豊富に。
そんな中、ホッケー梶間が注文したのは「炙りチャーシューの冷やし中華」(850円)。
本家九兵衛でも冷やし中華は提供していますが、育にしっかりローカライズ。
紅しょうががトッピングされていたり、チャーシューの形が違ったり。
「レシピなど教えてもらっていますが、九兵衛のオーナー・小野寺さんに『好きにしていいよ』と言ってもらってるんです」と、店主の白山和育(かずなり)さん。
チャーシューは居酒屋のプライドか、本家にはない「炙った豚バラ肉」を提供。スタイルは九兵衛ながら、育オリジナルの要素を盛り込み似て非なるものにする。これぞ育兵衛。
冷やし中華の生命線とも言える「タレ」にも育のこだわりが。
「九兵衛オリジナルではタレに甘酢を使っているんです。でもうちでは甘酢を使わずに九兵衛の味に近づけています。詳しくは内緒なんですけどね」と白山さん。
なるほど、芸が細かい。ホッケー梶間全く気づきませんでした。
違いのわかるグルメな読者の皆さん。ぜひチャレンジしてください。
どんどん進化していく育兵衛から目が離せません。次は「アサリ塩そば」を食べに行こうかな。
■居酒屋 育
住所:東大阪市花園本町1-7-9
営業時間:昼11:30~14:00(L.O.)、夜17:00~20:00(19:00L.O.)
定休日:月曜日
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