週刊東大阪ラーメンニュース29 河内永和駅高架下に「麺屋工藤」がオープン ほか
- 2021/4/10
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週に一度、東大阪のラーメン情報をお届けする「週刊東大阪ラーメンニュース」。
春は出会いと別れの季節です。前回は別れ多めでしたが、今回は出会いが2つ。
河内永和駅高架下に「麺屋工藤」がオープン
先日惜しまれながら閉店した「餃子酒場つち家」の跡地に、早速新店がオープンしました。その名は「麺屋工藤」。もちろん店主は工藤さんです。レセプションしてると聞いて行ってきました。オープンは4月9日です。
看板メニューの鶏清湯しょう湯(750円)は島根県松江の再仕込しょう油「GEN」をタレに使用。
学生の頃に中華料理店で働き、有名ラーメン店で長年勤務した工藤さんは本格派のしょう湯、塩のほかニラ白湯(870円)、ピリ辛白湯(870円)などと芸達者な一面も。
レセプションには近大ラーメンサークルええやん⤴️と東大阪経済新聞も一緒に参加。人気店の予感がするオープン前でした。
河内花園駅から徒歩1分「居酒屋 育(nari)」で、昼だけラーメンがはじまる。
週刊ひがしおおさかがボトルキープをする花園の「居酒屋育(nari)」でランチタイム限定のラーメン提供が始まりました。
日頃から親交のある「中華そば九兵衛」と連携し、九兵衛の味を花園でという試み。
名付けて「昼だけ育兵衛」です。
新型コロナ禍における夜業態のお店は、厳しさを増すなか、楽しい食事と空間を続けるための新業態チャレンジです。現在メニューは、中華そばと味玉そば、から揚げの3品。ご飯は無料です。
「今後慣れてくれば、メニューを増やしたりしたいです」と話すのは店主の白山和育さん。
味は間違いなし、人気ラーメン店とおいしい居酒屋の融合を地域社会が成功に導くことができるのか。
食べて残そう昼だけ育兵衛、行って育てよ中華そば。
ランチラーメンは火曜〜土曜の11:30〜14:00です。
丸っ子がいつでも大盛り無料になる
鶴見区にあるけど認定東大阪なお店、丸っ子。当初3月限定で実施されていた、大盛り無料キャンペーンが「とりあえずしばらく続く」的なノリで延長されています。
濃度9.0を超えるこってりスープが人気の丸っ子が、大盛り無料を実施した3月。来店客の約半数が大盛りにしたとのことで、鶴見区民がわんぱくであることが露呈。
たしかに大盛りなら麺を食べるだけで、こってりスープを飲み干してしまえます。
チャーシュー麺や旨ネギトッピングなら、さらに白飯も食べてしまえるユーティリティ性も健在。
無料のうちに丸っ子大盛りを体験しちゃいましょう。
やっと来た週末、東大阪のラーメン店をご堪能ください。
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